Indeedの運用はどっちがいい?自社or代理店
2024.4.3
はじめに
最近よく耳にするIndeedですが、採用活動に利用している企業も少なくないのではないでしょうか。そんなIndeedを運用するに当たって、自社にはノウハウがなく代理店に運用代行を任せるといった企業も多いかと思います。
本記事では、Indeedを自社で運用する場合と、代理店に運用代行を任せる場合の比較をしていきます。
Indeedを自社で運用する
Indeedを自社で運用するに当たって、費用をかけずに無料掲載をする場合は、「直接投稿」が主な掲載方法です。直接投稿を行う場合は、まずは公式サイトから新規登録を行います。そして、採用担当者自身で、申し込みや求人の作成、改善、修正等を工夫して行い、運用をしていく必要があります。
また、有料のスポンサー求人を利用して掲載する場合は、広告費やその運用にかかる人件費までもが必要となってきます。
Indeedはクリック課金型の為、その時の状況によって金額の調整が必要になります。その為、その運用方法も複雑なものとなります。このようにIndeedの有料求人を自社で運用する際は、その分の人件費もかかり、更には、募集が順調な時、募集が上手くいかない時など、その時の状況によって運用にかかる時間も変動してきます。
Indeedの運用を代理店に任せる
続いて、Indeedの運用代行を行っている代理店を利用して、運用をしていく場合を見ていきましょう。Indeedの運用代行を利用して運用を行う場合、採用担当者が行うべき業務を、全て代理店に任せて運用をしてもらう形になります。その為、採用担当者自身で、申し込みや求人の作成、改善、修正等を工夫して行い、運用をしていく必要がなくなります。その為、運用に割かれる時間もなくなり、その時間に他の業務を行う事が出来る為、効率化も図れます。
また、Indeedの運用代行を行っている代理店を利用する場合は、広告費+代理店へ支払う運用費が必要です。代理店によって金額は変動しますが、運用費の相場は大体20%ほどと言われています。
しかし、代理店を利用する場合は、求人の募集状況等に影響されることなく、かかる費用は一定です。その為、募集が順調な時は、自社での運用の方が費用が安く抑えられる場合もありますが、募集が上手くいかない時を考えると、代理店を利用した方が費用を安く抑えられる可能性が高いでしょう。
状況によって変わって来る為、一概には言えませんが、代理店を利用した方がメリットがありベストな選択である場合があります。
どちらを選ぶべき?
では、Indeedの運用を自社で行うべきか、または代理店に任せるべきか、悩むポイントも企業ごとに異なってくるかと思います。どちらがより自社に合っているのか、その判断基準となる観点を説明していきます。
主な判断基準となるのはやはり、「採用担当者がどれくらいの時間をIndeedの運用にかけられるのか」でしょう。Indeedの運用には、それなりに時間もかかりますし、ある程度の知識も必要となってきます。チェックポイントとして下記3つが挙げられます。
・自社にどれくらいのリソースがあるのか
・運用を自社でしていけるような人材がいるか
・人件費を考えた際に、どちらがコストをより抑えられるか
状況によって変わってくるかと思いますが、上記3点を総合的に判断し選択する事をおすすめします。
まとめ
以上、本記事ではIndeedを自社で運用する場合と、代理店に運用代行を任せる場合の比較をして参りました。迷っている採用担当者は是非、ご参考にして下さい。
しかし、実際の具体的な費用等がわからないと比較、判断がしづらい場合もあるかと思います。そんな際はお気軽に人財企画にご相談下さい!Indeedの運用代行に関する知識と実績を持ったプロが、親身になって採用活動のお困りごとや、お悩みを解決していきます。いくつもの企業の採用活動を手助けしたプロ集団が、貴社の未来の人材を獲得して見せます!