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履歴書不要の採用活動はあり?そのメリット・デメリットを解説

2024.11.19

はじめに

はじめに

就職活動に欠かせない履歴書ですが、近年は履歴書不要で求人募集する企業も増えてきました。求人サイトでも「履歴書不要」というタグが選択できることが多いです。求職者にとって履歴書不要は魅力的ですが、企業側にとってのメリットはあるのでしょうか?

そこで、今回本記事では、履歴書不要で採用活動した場合のメリットデメリットをご紹介していきます。

 

履歴書不要で採用活動するメリット

履歴書不要で採用活動するメリット

履歴書不要は求職者だけではなく、企業側にもメリットがあります。メリットを1つずつ見ていきましょう。

応募率が上がる

求職者にとって、履歴書を作成するのは大変なことです。特にいくつもの企業を同時に受ける方は、何枚もの履歴書が必要となるので特にそう感じるでしょう。

ですので、履歴書不要で募集すると、応募に対するハードルが下がり、応募率の上昇が期待できます。

スピード感のある採用活動ができる

履歴書不要であれば、書類選考の手続きを削減し、スピード感のある採用活動が可能です。同時に、素早く面接機会を提供できるため、早期に就業先を決定したい求職者の要望に迅速に対応できます。これは、応募率の向上だけでなく、予定していた採用候補が他社に流れるリスクを軽減にも繋がります。

履歴書を返却する手間がない

履歴書を収集しないことで、採用後の事務処理の手間を大幅に削減できます。

例えば、不採用の場合、履歴書の返却は企業の裁量に委ねられます。履歴書の返却には手続きや送料のコストがかかりますが、これを抑えるために履歴書を返却しない方針を採る企業も増えています。

ただし、これには個人情報の厳重な保管が求められ、一定期間後はシュレッダーでの裁断などの手間が生じるデメリットもあります。履歴書不要の採用手法は、採用プロセスの工数を減らし、コスト削減にも繋がる有益な方法と言えます。

公平性への配慮を示せる

履歴書には性別や年齢、婚姻状況、顔写真など、本来採用に影響を与えるべきでない情報が含まれています。これに対して、他国ではこのような情報が公平性に悪影響を与える可能性があるとして、履歴書の提出に慎重な姿勢を取る傾向が見られます。

国際的な傾向や最近のジェンダーに対する意識の高まりを受けて、2021年には厚生労働省が性別を記載しない形式の履歴書を導入し、これを様式例として発表しました。これまでの日本の企業では履歴書の提出が一般的でしたが、社会の変化を踏まえると、履歴書不要の採用活動を検討する余地が十分にあるでしょう。

 

履歴書はなぜ必要?

履歴書はなぜ必要?

そもそも採用活動においての履歴書は、なぜ必要なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

書類選考の資料

履歴書には応募者の経歴や、募集に至った経緯などが記載されているので、面接をする前から多くの情報を得ることができます。応募者が多い場合、すべての応募者と面接するのは時間がかかってしまい、大変です。

そこで履歴書などがあると、面接前にある程度候補者を絞ることができるので、大幅の時間短縮にもつながるでしょう。

応募者に関する基本事項の確認

履歴書を通じて学歴、職務経歴、取得資格、志望動機、雇用条件などの情報を一括で確認することができます。同時に、面接時には提出された履歴書の内容を基に効率的な採用活動を進めるための質問が可能です。

 

履歴書不要で採用活動するデメリット

履歴書不要で採用活動するデメリット

次に、履歴書不要にした場合のデメリットを見ていきましょう。

応募者の質の低下

メリットで応募者が上昇するとお伝えしましたが、その分応募者の質も落ちてしまう可能性もあります。自社の求めている人材ではなかったり、応募条件に適していなかったり。面接に割く時間だけが増える一方で、なかなか採用に進まない場合もあります。

多くの応募者の中から、自社の求める人材を的確に抽出するために、選考の工程や基準を見直すことが大切です。

聞き忘れ

面接に進んだ際には、必要な情報を聞き忘れることがあります。質問し損ねた事項を確認する手間がかかり、その結果、選考に手間取っている最中に有益な人材を逃す可能性があります。

履歴書不要で採用活動を進める場合は、選考に必要な情報を確実に聞き取るためのフォーマットを用意することが重要です。

 

まとめ

まとめ

以上、本記事では、履歴書不要で採用活動した場合のメリットデメリットをご紹介しました。

近年、メジャーになってきている履歴書不要の求人ですが、企業側にも多くのメリットがあり、早期に応募者を集めたい場合などに適してると言えます。

そして、履歴書不要の求人を出す場合は「Indeed」をお勧めします。Indeedには「履歴書不要」というタグもあり、それに絞って検索もできるので、多くの求職者に閲覧してもらえると言えます。

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