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Indeed利用者層の変化を紹介!高齢者採用でもIndeedが使えるワケ

2025.3.31

近年は高齢者でもパートやアルバイトなどで働く方が増加傾向にあります。とはいえ、高齢者を積極的に採用する企業は少ない事から、高齢者が使用する情報収集元や働く動機が分からず、いざ採用の場面に面したときに行う施策が分からない企業様もいるのではないでしょうか?

 

結論から申し上げると、高齢者の採用でもIndeedはかなり有効な媒体です。本記事では高齢者の採用にあたって、Indeedが有効な理由をデータを元に紹介していきます。

 

高齢者が働く理由は?

内閣府が発表している令和2年度データでは、60歳男女の約60%が収入のある仕事をしており、この人数は令和7年度の今でも増加傾向にあります。
約半数の人が働いている為、高齢者が働く理由は多岐に渡りますが、中でも多いのは「収入が欲しいから」「健康の為・老化防止」「自分の知識・能力が活かせるから」などの理由が多い傾向にありました。

就業者の比較データ

参照データ:内閣府-就業状況データ

これらの理由をそれぞれ紐解いていくと、1つは「社会的要因」もう1つは「自身の変化」があるといえます。社会的要因の具体例では、「年金の受給額が減額された」「支払う税金などが増えた」などを理由に生活が苦しくなった結果、収入を得ざるを得ない状況下にある方が働く場合です。

 

自身の変化の具体例では、年齢を重ねた結果の運動不足や社会コミュニケーションの減少で自身を取り巻く環境が変化してしまったため、今まで通りの生活を継続するために働く場合です。

 

働く細かな理由は人それぞれですが、高齢者を採用するにあたって動機を把握しておくのは採用活動を有利に進められます。
上記で紹介した高齢者の方々が働く動機を元に求人票の記載や職場の魅力を伝えられるように採用活動を行うことをお勧めします。

 

 

高齢者のメディア使用の変化

インターネットが波及し始めてから、人々の情報収集手段に変化が生まれました。時代の変化に敏感な若者はもちろん、今の時代では高齢者の方々もインターネットを使用する時代になりました。以下では総務省が公表しているデータを元に、高齢者の情報収集方法について紹介していきます。

高齢者のインターネット利用時間は年々増加傾向にある。

高齢者のインターネット利用時間は年々増加傾向にあり、特に60代では令和4年と令和5年では平日のインターネット使用平均時間が約30時間増加しました。高齢者の方々がインターネットに触れる時間が増える=インターネットで求人をアプローチする機会が増加する。ということにも繋がります。

 

ただし、いくらインターネットの使用時間が増加したからと言って、若者と比較すると使用時間が短い高齢者では、少ない時間の中でできる限り自社の求人と接触する機会を増やす必要があります。

 

インターネット利用状況比較データ

参照データ:総務省情報通信政策研究所

 

高齢者のインターネット利用目的を3つ紹介

以下では高齢者のインターネット利用目的のTOP3を紹介します。

 

1.メールの読み書き

2.動画投稿共有サービスを利用

3.ブログやウェブサイトを見る

 

 

上使用目的で若者と異なるのは「オンラインゲーム」でインターネットを使用するかどうか?という違いのみで、そのほかの利用目的については大きな変化はありませんでした。

 

つまり、ゲームの使用目的を除いた場合、高齢者も若者も同じくインターネットで求人を探す傾向にあり、「高齢者の方のみチラシ・雑誌で求人を確認する」という情報はもはや古い情報になりつつあるということが分かりました。

インターネット利用状況比較データ2

参照データ:総務省情報通信政策研究所

 

Indeedが高齢者採用で使用できるワケ

上記では、高齢者を取り巻くインターネットの使用状況のデータ・求職理由について紹介しました。
全ての情報をまとめると、「高齢者はインターネットの使用時間は短いものの、求職情報などの情報収集は一定数インターネットから行っている、そしてそのユーザー数は年々増加傾向にある」ということです。

 

このことから企業が力を入れるべき施策の方向性としては、「高い確率で自社の求人情報を目にして貰う回数を増やす」ことが必要になります。インターネットの使用時間が長い若者層へのアプローチは、より多くの情報やコラム記事などを介して自社を理解してもらうアプローチが有効的ではありますが、高齢者がターゲットになるとメディアの使用時間が少ないため、会社情報やコラム記事などを目にして貰える機会は限りなく少なくなります。

 

だからこそ、インターネットで検索した場合は検索上位に表示されるよう、高い確率で自社の求人情報を目にして貰うことがマスト条件になります。その条件を満たす施策こそが、Inndeedだと推測しています。
Indeedは求人媒体の中で最大手且つ幅広いユーザーに使用されている求人サイトです。さらに、Indeedは求人検索において検索順位の表示が上位に表示されやすく、高齢者のような、表示機会が少ないでも求人を目にして貰える可能性があることが最大の魅力です。

まとめ

今回は、高齢者のIndeed利用層の変化と高齢者採用にIndeedが有効な理由について紹介しました。Indeedが高齢者採用において有効な方法ではありますが、やみくもに配信しても求人が来るわけではありません。

上記でも紹介した通り、求職者の動機や求職の傾向を考えて適切にアプローチすることが必要です。

弊社人財企画では、Indeedをはじめとした求人広告の運用のサポートを行っております。もし、高齢者採用や人材確保にお悩みの企業様がいらっしゃいましたら、是非一度お問合せ下さい。

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