【徹底比較】インディードの無料掲載・有料掲載
2023.9.7
インディードへの掲載方法には、無料掲載と有料掲載の二つがあります。
インディードに求人掲載しようと思っている企業様の中で、無料か有料どちらにしよう…と迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、インディードの無料掲載・有料掲載を徹底的に比較していきます!
目次
無料掲載・有料掲載それぞれのメリットデメリット
無料掲載と有料掲載について少しお話します。
無料掲載とはその名の通り、インディードに“無料”で求人を掲載すること。
方法としては直接投稿とクローリング掲載の2つがあります。
一方で、有料掲載は「スポンサー求人」とも呼ばれており、これも名前の通りインディードに“有料”で求人を掲載すること。
インディードの有料掲載はクリック課金型で、最初に予算をチャージした後は、そこからクリック数に応じて料金が引かれていく仕組みです。
これを踏まえて、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
無料掲載
メリット
・無料で利用できる
・求人数や掲載期間の上限なく掲載できる
・項目を埋めるだけで簡単に求人を掲載できる
デメリット
・基本的に自社で運用する必要がある(運用には知識が必要)
・求人数が膨大なので自社の求人が埋もれやすい
・有料に比べて記載できるワードや項目が限られてくる
有料掲載
メリット
・求職者に自社の求人を見てもらいやすい
・記載できる項目が多いので、より自社の魅力を伝えられる
・掲載求人に関連したデータを収集、分析でき、今後の運用に生かせる
デメリット
・お金をかけても採用できない可能性がある
・人気のあるキーワードは単価が高い
・継続的に運用しないと長期的な効果が見込めない
無料掲載・有料掲載の比較
では、先ほどご紹介したそれぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていき、比較していきましょう。
求人原稿が掲載される期間
無料掲載の最大のメリットは無料で掲載できることですよね。
有料掲載はクリック課金型だとお話ししましたが、詳しく説明すると、最初にクリック単価を設定した後に、1日または1ヶ月にどれだけの費用をかけるかを決めます。
例えば、クリック単価を100円だと設定して、1日の費用を10,000円にすると、24時間で100回求人広告を表示できるということです。
つまり悪く言えば、100回以降は求人広告は表示されません。
それに比べ無料掲載は、1日の表示回数などに制限はないので、何度クリックされても求人広告が表示されなくなることはないです。
求人原稿の表示回数
そもそも無料掲載は、有料掲載より表示回数が少ないです。
有料掲載はスポンサー求人として、検索結果一覧の上の方に表示されることが多いので、どうしても無料掲載は下に行ってしまいます。
有料掲載は無料掲載より、クリック数が5倍~7倍多いと言われるほど…
クリック数がなければ応募が来る確率も下がるので、無料掲載は有料掲載より採用成功への道が遠いです。
求人原稿の記載項目
クリック数が低いのは、表示の優先度以外にも理由があります。
それは、無料掲載は有料掲載より記載できるワードや項目が少ないからです。
例えば、検索結果一覧で最も大きく表示され、重要だと言える職種名の欄では、有料の場合は、自社のアピールポイントや記号を記載していいのに対し、無料の場合は、いたってシンプルな職種名しか記載できません。
例)
・有料 「年間休日120日以上!自由な訪問営業職☆」
・無料 「化粧品会社の訪問営業」
ですが職種名欄は無料版でも十分に工夫できるので、意識しましょう。
有料掲載はクリック課金型で自由度が高く、予算も自分で設定できるため、お金はあまりかからないように思えます。
ですが、人気のあるキーワードは単価が高いので、求人効果を上げようと思うとやはり費用は掛かってしまいます。
キーワードとは、「駅近5分以内」「シフト制」「平日のみOK」などです。
このキーワード一覧から求職者は検索をかけることもできるので、クリック率に直結する大切なもの。
なのでなるべく人気の高いキーワードを使いたいですよね。
ですがそうなると、費用が掛かってしまいます。
もちろん、費用を抑えつつうまくクリック率を稼ぐ方法もありますので、対策次第です。
まとめ
有料掲載・無料掲載のメリット・デメリットを見ていき、それぞれを比較してきました。
簡単にまとめると
無料掲載
最大の利点は、無料で掲載できること。
ただし、何も対策をしなければ求人効果は低く採用にはつながりにくい。
有料掲載
表示回数が多く、クリック率も圧倒的に多い。
だが、費用をかけても絶対に採用できるわけではない。
自社の状況によって、無料掲載か有料掲載かを決めましょう。
無料・有料を使い分けることも可能なので、その都度に対応を変えるのも良いですね。
インディード掲載で、理想の人材を採用できることを願っています!