Indeed(インディード)有料掲載の料金システムを徹底解説!
2023.12.14
無料掲載ができることで有名なインディードですが、有料掲載もあるとしっていましたか?
実はインディードの求人は有料掲載も多くあります。
ではなぜ、無料掲載できるにもかかわらず有料掲載を選ぶのでしょう。
この記事では、有料掲載のメリット・デメリットや、費用について詳しく解説していきます。
目次
有料掲載のメリット・デメリット
では早速、インディードの有料掲載のメリット・デメリットを見ていきましょう。
有料掲載の特徴・できること
まず無料掲載と有料掲載はどう違うのでしょう。
有料掲載は無料掲載より求職者の目に留まりやすい上位に表示されます。
有料掲載は「スポンサー求人」とも呼ばれており、求人情報の下部に「スポンサー」と記載することで、無料求人と区別できます。
そしてスポンサー求人は無料掲載よりも、検索結果一覧で上位に表示されやすいように設定されているため、より求職者に見つけてもらいやすくなります。
Googleなどで検索したときに、「スポンサー」と書かれたサイトが上に表示されませんか?
あれと同じようなものです。
メリット
1.求人効果が高い
上記にあるよう、有料掲載は無料掲載より上位に表示されやすくなっているので、求職者に見つけてもらいやすいです。
なので自然と表示回数やクリック数が増え、より多くの求職者に自社をアピールするチャンスがあります。
特にクリック数に関しては無料掲載時の3.5倍ともいわれています。(参考:Indeed)
2.求人効果を高めるためのデータを得れる
有料の求人広告を掲載すると、求人情報の表示回数などのデータを収集できます。
さらに、応募者の一括管理や予算の自動調整ツールなど、効率的な広告運用に役立つ機能も提供されています。
また、特定の条件を満たすと、「企業ページプレミアム」というオプション機能を利用することが可能です。
3.「注目の企業枠」へ求人を掲載できる
「注目の企業枠」とは、無料掲載枠や有料掲載枠とは異なる、特別な掲載枠です。
この枠に求人情報を掲載するには、一定の費用を支払う必要があります。
掲載した求人情報は企業ロゴとともに表示され、通常の有料掲載よりも目立つ位置に配置され、
求職者が企業ロゴをクリックすると、「企業ページプレミアム」機能でグレードアップした企業ページにアクセスする仕組み。
この機能を活用することで、独自のデザインや配色を使用した、他の企業とは異なる魅力的なページを作成できます。
デメリット
1.クリック単価が高くなる可能性がある
インディードは「自社の求人がクリックされた際に費用が発生するクリック課金型」。
クリック単価は、募集職種や掲載エリア、どんなタグをつけるかによって変わってきます。
なので、人気のタグをたくさんつけたり、競合他社が多い職種を選ぶとクリック単価が高くなってしまいます。
クリック単価が高いと上位表示されやすいですが、予算もかかるので駆け引きが大切です。
2.しっかり運用しないと費用対効果が落ちる
有料求人の利点の一つは、無料求人よりも目に留まりやすい位置に表示できることです。
ただし、求人がクリックされたとしても、それが応募に繋がらなければ、予算を無駄に消費することになり、費用対効果が低下します。
求人を掲載したままにせず、定期的に状況をチェックし、改善策を着実に実施する姿勢が重要です。
有料掲載の料金の仕組み
では次に、インディードの有料掲載の料金の仕組みや、かかる費用を詳しく見ていきましょう。
有料掲載の料金の仕組み
インディードの有料掲載は「クリック課金型」です。
クリック課金型とは、自社の求人がクリックされた分だけ費用が発生する料金形態の事です。
最初に決められた「クリック単価」×「クリック数」=費用 になります。
クリック課金型のメリットはクリックされた分しか費用が発生しない事。
つまり「大金をかけたのに誰にも求人を見てもらえなかった」ということが起こる心配がありません。
また、最初にチャージした予算から自動的に費用が引かれていくので、「いつの間にか予算オーバーしていた」という心配もありません。
平均クリック単価
職業別平均クリック単価を見ていきましょう。
◆業界・業種別のインディードの平均クリック単価
IT 250~400円
建築 300~600円
派遣 100~200円
医療 300~500円
介護 50~200円
保育 40~250円
観光 140~200円
教育 20~100円
印刷 150~250円
飲食 100~300円
(参考:株式会社ヒューマンワーク)
続いて、職種ごとの平均クリック単価です。
◆職種別のインディードの平均クリック単価
事務 40~100円
営業 200~300円
エンジニア 110~350円
イベントスタッフ 50~100円
コールスタッフ 250~350円
デザイナー 50~100円
(参考:採用アカデミー)
上記の金額はあくまで目安。
平均クリック単価は、募集をかける時期や地域など、複数の要因によって大きく変動します。
掲載料の「予算設定」
インディードの「予算設定」では、クリック単価及び予算額を、広告主側で自由に指定可能です。
予算の設定方法は「自動調整設定」「手動設定」の2つが用意されています。
自動調整設定
予算を設定すると、自動的にクリック単価がその範囲内で調整され、AIが日々、月々のクリック単価の設定をお手伝いします。
そのため、手間をかけずに運用を行うことができます。
ただし、予算が完全に使い切られても、自動的にクレジットカードから料金が請求され、求人は掲載されたままとなります。
求人を削除したい場合は、自身で掲載停止手続きを行う必要があります。
手動設定
予算とクリック単価を自由に設定できます。
クリック単価は、15円から1,000円の範囲内で調整可能です。
予算が完全に使い切られ、上限に到達すると、自動的に求人の掲載が停止されるため、予算の無駄遣いを防げます。
まとめ
インディードの有料掲載について詳しく見てきました。
無料掲載にはない機能や効果が有料掲載にはあり、スグにでも人材を採用したいという企業にピッタリと言えるでしょう。
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