Indeed(インディード)の運用代行を徹底解説!
2023.10.11
インディードは運用型の求人。
なので他の求人媒体と違い、求人を掲載した後にも運用が必須です。
そして運用には知識やノウハウが必要…。
ですが運用のために一から勉強したり、新しい人材を雇ったりするのは難しい企業様も多いですよね。
そんな企業様をお助けするのが「インディード運用代行」です。
この記事では「インディード運用代行」を行う業者の役割や、業者選びのコツなどを徹底的にご紹介していきます!
目次
インディード運用代行業者の役割とは?
インディード運用代行業者はその名の通りインディードの求人運用を代わりにやってくれる業者のことです。
インディードは運用型求人と上記にもありますが、求人の掲載をした後に運用が不可欠。
この運用をしないと求人効果が出にくいので、応募がなかなか集まらない、という状況に陥りがち。
ですがこの運用はなかなか難しく、知識やノウハウ、そもそも運用にかける時間も必要となります。
そこでこのすべてを解決してくれるのが、インディード運用代行業者なのです。
ではインディード運用代行業者のメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
運用代行業者を使うメリットは大きく2つあります。
1つ目は、運用のプロなので、採用できる確率が上がります。
インディードで求人効果を高めるためには運用が大切。
この運用がどれだけ適当にできているかで、採用決定への道が決まります。
その点、運用代行業者はその道のプロなので、大船に乗ったつもりでお任せすることができるでしょう。
「なぜクリック率が低いのか」「応募に至らないのはなぜか」などをデータから分析して答えを導きだし、改善してくれます。
また、クリック単価を下げたうえで応募率を上げた功績も多々あるので、費用の削減にもつながります。
運用以外にも、クリック率が上がる求人原稿を作成してくれたり、キーワード選定などをしてくれることも!
2つ目のメリットは、インディードの運用に取り組む時間を削減でき、その時間を他の業務に使うことができる点です。
インディードの運用は何かと時間がかかります。
知識がない人はまず、その勉強から始めなければなりません…。
なので、運用のすべてをお任せできる運用代行業者に依頼すれば、他の業務に充てる時間が増えます。
以上の2点が、運用代行業者の大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット
インディードの運用代行業者を利用するデメリットは、費用がかかることです。
インディードの運用手数料の相場は、広告費の15%~20%。
例えば、広告費が20万円であれば、運用手数料は8万円ほどかかります。
広告費が上がればその分費用も上がるので注意が必要です。
採用の予算が低め、という企業には厳しいかもしれません。
ですが先ほどもご紹介した通り、クリック単価を下げたうえで求人効果を高めたという事例もあるので、必ずしも費用が高くなるとは言い切れません。
また、自社で運用のために人材を確保するよりは、ずっとコストを抑えることができます。
さらに、運用を任せることによって採用が早まれば、インディードの求人を早くに終了できるので、その点もコストを抑えられる可能性があると言えるでしょう。
インディード運用代行業者を使わなくていい企業
次は、運用代行業者を使わなくてもいい企業の特徴をご紹介していきます。
運用代行業者を使おうか迷っているなら、自社が当てはまるかどうか確認してみましょう。
運用と向き合う時間がある
先ほども言いましたが、運用においてはやることがたくさんあります。
求人原稿の作成~効果分析・改善まで…。
これをすべてやるには相当な時間が必要です。
また、インディードは求人効果が出るまで1~3ヶ月ほどかかると言われているので、多くの時間を奪われます。
この運用にかける時間を自社内で確保できるという企業は、運用代行業者を利用しなくても良い一つの理由になるでしょう。
自社でノウハウを貯めていきたい
運用代行業者に依頼すれば運用はうまくいき、その分の業務は減りますが、採用ノウハウを自社に取り入れづらくなってしまいます。
自社で今後インディードの運用をしていきたい、という企業は運用代行業者に頼まずに自社運用するのも一つの手でしょう。
または、運用代行業者に依頼し、ノウハウを吸収してから自社運用に移行するのも賢い手段と言えます。
自社の運用で効果が出せている
運用代行業者に依頼することなく、求人の効果がしっかり出ている企業は必要ないでしょう。
また、自社に運用のノウハウがあり手薄な人材がいる場合も、運用代行業者に頼る必要は薄れます。
インディード運用代行業者を選ぶ際のコツ
では、インディード運用代行業者は、どのように選べばいいのでしょうか。
運用代行業者を選ぶ際のコツを、詳しく見ていきましょう。
得意としている業界・職種を見極める
まずは、何を得意としているかを把握するのが大切です。
というのも、運用代行業者には得意・不得意な業界や職種があります。
自社に合った業界の実績がある運用代行業者を選びましょう。
「Indeed認定パートナー」という、運用代行業者の実績を可視化できる機能もあるので、それを利用して選んでみるのもありです。
また、運用代行業者のHPを見ることでも、得意とすることがわかります。
運用代行の範囲を見極める
次は、サポート範囲の広さです。
業者によって、運用のすべてを代行する業者と、一部の運用を代行する業者がいます。
自社にはどちらが必要なのか吟味して選びましょう。
また機会があれば、運用手数料についても聞くと良いでしょう。
運用手数料の相場は、広告費の15%~20%と先ほど紹介しましたが、それよりも高い運用手数料を取る業者は、何か突出した価値があるかもしれません。
場合によっては、費用が高い業者に依頼するのも一つの手となるかもしれません。
まとめ
インディード運用代行業者にはメリット・デメリットの両方があります。
ですが、運用代行業者を利用すれば、採用成功への道のりは早くなると言えるでしょう。
自社に運用代行業者が必要か不必要か、吟味して選択してください。
そして依頼する際は、自社に合った代行業者を調べ依頼しましょう。
では、インディードの運用がうまくいくことを願っています!