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Indeedを自社で運用して成功させるコツ・注意点をご紹介!

2023.9.12

いざインディードに求人を掲載しても、“運用”に手こずる企業様も多いのではないでしょうか。

インディードは人気の高い求人媒体ゆえ、求人数も多く、その中から自社の求人を目立たせるのは、運用が必要不可欠になってきます。

 

この記事は、インディード運用を自社でやろうと考えている企業様に向けた内容になっております。

インディードの運用方法や、運用するうえでの注意点をご紹介していきます!

 

クリック単価の調整

クリック単価の調整

 

インディードで求人への応募を集めるためには、インディードに掲載した求人広告を運用する必要があります。

 

インディードを運用するうえで大切なのは、「クリック単価の調整」「求人広告の予算管理」「求人票の作成」の3つ。

まずは「クリック単価の調整」の運用内容や、注意点をご紹介していきます。

 

インディードの有料掲載はクリック課金制で、求人広告のクリック数によって費用が発生することはご存じですよね。

1クリックごとに発生する費用の事を、クリック単価と言います。

このクリック単価は、15円~1000円の間で1円ごとに調整可能と、とても細かいです。

 

求人広告はクリック単価が高いほど、検索一覧の上位に表示されるので、クリック単価を高くするほど求職者の目に留まりやすく、表示される回数も多くなります。

とはいえ、クリック単価を高くすれば応募が増えるなんて単純なものではありません。

 

なぜなら、自社の求人情報に関連性が低い検索にも、自社の求人が表示されるようになってしまうから。

 

これの何が良くないのかと言うと、関連性の低い検索結果一覧に自社の求人が表示されても、クリック数が上がるばかりで応募につながらないからです。

 

例えば、

▽“事務経験のある人”で募集

▽“未経験歓迎のキーワード”に引っかかって表示されてしまう

▽求職者が興味を持ち自社の求人をクリック

▽いざクリックしてみたら、経験者を募集していて応募しない

▽クリック費用だけ発生して求人効果はなし

という結果になりうるということです。

 

職種やエリアごとで異なるクリック単価の相場を考慮しながら、自社の求める求職者に対して適切な広告が表示されるように、クリック単価を設定する必要があるのです。

 

求人広告の予算管理

求人広告の予算管理

 

求人広告費の予算管理も、運用内容の一つです。

インディードの有料掲載は、最初にチャージした分しか広告費として使われないので、必要以上に予算を使わなくて済みます。

 

しかし、広告費の予算を設定するのは簡単ではありません。

 

広告費の予算管理で重要なのは、求人広告を1日の中でバランスよく、インディードに表示されるように運用することです。

 

例えば、1日の予算を1万円に設定したとき、1時間で1万円使い切ってしまったら、残りの23時間は求人広告が表示されなくなってしまいます。

求人広告が表示されてない間に、自社の求人に合う求職者が仕事を探していても、自社の求人広告を見てもらうことはできません。

 

このような事態を避けるためにまず、月額の予算から日額の予算を割り出し、1日中、24時間しっかりと求人広告が表示されるように設定する必要があります。

インディードはアメリカの時間を基準に運用されているため、日本時間の14~15時ごろに1日の広告費の予算が使えるペースが理想です。

 

求人の作成

求人の作成

 

運用の中で最も重要と言えるのがこの「求人作成」です。

求職者はこの求人を見て応募するので、ここが採用につながるかのカギになってきます。

より良い求人を作成する際は、以下のポイントを意識しましょう!

 

求職者が検索しそうなキーワードを求人に入れる

求職者は必ず何かしらのキーワードを検索して求人広告を探します。

それは「未経験歓迎」だったり「営業」という職種名だったり「土日祝休み」だったり…

 

検索キーワードに引っかからなければ、検索結果一覧に表示されることもないので、求職者が調べそうなキーワードを求人に入れましょう!

 

検索されやすいワードは職種名・勤務地をはじめ、福利厚生(完全週休2日制・年間休日数・車通勤可)や雇用形態(正社員・バイト・アルバイト)などです。

 

これらのキーワードをただ、箇条書きで並べるのではなく、文章にうまく組み込んでいくことが大切です。

 

求人広告のタイトル(職種名)を見ただけで仕事の内容がわかるようにする

検索結果一覧で表示される内容はごくわずか。

その中で自社の求人をクリックしてもらうには、タイトル(職種名)を工夫する必要があります。

 

例えば、職種名を「事務」にした場合、事務ということ以外何もわかりませんよね。

そこを「化粧品会社の一般事務」にしたら、ある程度の仕事内容や、自分にできるかどうかも判断できます。

 

このようにタイトルを工夫するだけでだいぶ印象を変えることができるのです。

 

数多ある求人広告の中から仕事を探す求職者にとって、これはとてもありがたいことだと思います。

それに、タイトルで内容を示しておけば、無駄なクリックもなくなり、クリック費用を抑える事にもつながります。

 

タイトル(職種名)は27文字以内でまとめる

先ほど、タイトルには業務内容を分かりやすく入れると良い、と言いましたが、長すぎても良くありません。

 

最近は検索と言えばスマホが主流になってきましたよね。

スマホのインディードでは、検索結果一覧にて、タイトルは27文字以降は表示されません。

 

なのでタイトルは27文字以内にすることを意識しましょう!

 

NGワードを入れないように注意する

職種や本文にNGワードを入れないように注意しましょう。

 

よく引っかかってしまうNGワードは、年齢・性別・国籍・社会的身分などについて差別的な表現が含まれるワードです。

 

例えば、「レストランのウェイター募集」や「看護婦募集」などです。

一見何でもないように思えますが、“ウェイター”や看護“婦”というのは性別を制限している言葉です。

この場合は「ホールスタッフ」「看護師」という表現にしましょう!

 

求人情報は詳しく記載する

求人情報を詳しく記載することで、人材を採用した後の企業側と新入社員側のギャップを防ぐことにつながります。

ギャップがあると、せっかく採用した人材が「思った業務内容と違った」と早期退職してしまうことも…

 

これをなくすために、業務内容・福利厚生・職場の雰囲気などは詳しく記載しましょう。

 

NG例)「入力作業」

OK例)「Word・Excelなどを使った簡単な入力作業。」

 

NG例)「土日祝休み」

OK例)「土日祝休み・年間休日数120日・育児休暇取得実績あり」

 

など、とにかく情報は多ければ多いほど良いです!

他にも職場の雰囲気を詳しく記載すると、求職者は安心できますよ。

 

まとめ

まとめ

 

これまで紹介した「クリック単価の調整」「求人広告の予算管理」「求人票の作成」3つが主なインディード運用内容で、これらを意識することが求人広告の効果を高めることにつながります。

 

この記事を見て、自社での運用は難しいと思った方は「運用代行業者」に依頼するのも一つの手です。

自社に合った運用方法を探し、理想な人材を採用できる求人広告を作っていきましょう!

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