Indeed(インディード)のSEO対策のポイントを徹底解説!
2024.9.13
目次
はじめに
最近CMでも話題のIndeed!そんなIndeedはSEO対策にとても強いサイトなんです。
そこで、今回本記事では、IndeedのSEO対策についてご紹介します。
IndeedがSEOに強い理由
では、なぜIndeedはSEOに強いのでしょうか。その理由を早速見ていきましょう。
利用者数の多さ
Indeedは日本だけではなく世界60か国以上で使われているNO.1の求人検索エンジンです。その支持率は圧倒的に多く、世界でおよそ2,5億人のユーザーがいます。
では、なぜこうも支持率が高いのでしょうか。それは「シンプルで使いやすいつくり」だからでしょう。
求職者向けの魅力的なコンテンツ提供は、企業にとって良い人材確保のための利用増加につながります。求職者と企業の双方が増えれば、SEOにおいても上位表示が増え、SEO強化の好循環が生まれるのです。
情報量と掲載求人数の多さ
Indeedは検索エンジンなので、WEB上にある求人情報を一括してみることができます。就活時、求職者は様々な求人サイトを見て回らないといけないのに対し、Indeedでは一気に情報を得ることができるので、就活しやすく人気です。
日本国内だけでも月間訪問者数2700万以上と、圧倒的な訪問者数を誇っています。また、月間アクセス数は4000万以上にのぼります。
利用者が何度もサイトに訪れることも、SEO対策になっていると言えます。
ユーザーファースト
ユーザーファーストとは、利用者の満足度を優先するアプローチで、コンテンツ価値を「ユーザーにとって役立つかどうか」に焦点を当てます。
これは、SEOにおいてとても重要です。主要な検索エンジン、Googleなどは、ユーザーに価値のあるウェブサイトを優先的に表示することを目指しています。
Indeedは、シンプルで使いやすいデザインだけでなく、地方の市町村名でも求人を検索できる機能や、企業の口コミや給与情報など、利用者にとって価値のある情報を提供することで、SEOの強化に貢献しているのです。
Indeed求人応募を増やすためSEO対策
ではIndeedで求人効果を高めるためのSEO対策を見ていきましょう。
自社採用サイトを作成する
求職者が気になる求人を見つけた場合、ほとんどの人はその企業の詳細情報を知りたくなり、通常は会社の公式ウェブサイトを探し出します。自社の採用ウェブサイトが存在するだけで、会社としての信頼性を高める要因になり得ます。
求人広告は掲載期間が制限されており、期間が終了すると検索結果から消えるのが一般的です。しかし、自社の採用ウェブサイトでは求人情報の期間制限がないため、常に検索結果に表示され、求人のアクセス機会を拡大することができます。
自社の採用ウェブサイトを構築する方法は、ウェブ制作会社に発注する以外にも、無料または低コストな制作ツールを利用する選択肢も増えてきているので、そういった方法を有効活用しましょう。
ひとつの職種に勤務地はひとつ
求人情報が検索結果に表示されない場合、それに対処しなければなりません。
検索結果に表示されない原因として、Indeedの掲載規定に合致していない可能性が考えられます。よくある原因は「1つの職種につき1つの勤務地」を守ってない事があげられます。
例えば、営業職の求人を同時に東京と愛知で募集する場合、それぞれの募集に対して個別の求人ページを作成する必要があります。
つまり、同じ職種で異なる勤務地を持つ場合、各募集に対して独立したページを用意する必要があるのです。
他求人媒体では、1つの求人広告に複数の職種・勤務地の募集があることが多いですが、Indeedではこのようなルールがあるので気を付けましょう。
応募までをスムーズに
求職者が企業に応募を検討する際、入力項目が多すぎたり、ストレスを感じる画面遷移があると、応募せずに離脱してしまうリスクが高まります。
Indeedのユーザーの多くはスマートフォンを使用しており、スマートフォンでは画面遷移がパソコンよりもストレスを感じやすい傾向があります。
そのため、応募フォームの入力項目は最小限にとどめ、面接で質問することで未回答の情報を収集する方法を検討しましょう。
これにより、求職者のストレスを軽減し、応募率を向上させることができます。
仕事内容は具体的に
多くの求人がある中で自社の求人に興味を持ってもらうには、求職者がどのような仕事か明確にイメージできるように、仕事内容欄を記載しなければなりません。
例えば、
「新規開拓営業」だけではなく「県内の病院に医療機器の営業をしてもらいます。」などと記載すると、前者よりもイメージしやすくなります。
また仕事内容を明確に記載することで、入社後のギャップをやわらげ、早期退職を防ぐことができます。
募集ページに必要な検索キーワードを含める
求職者に自社の求人を見てもらうには、求職者に検索されやすいキーワードを求人情報に入れ込むことが大切です。検索に引っかかりやすくなり、閲覧数が増えることで、応募率の向上につながります。
検索されやすいキーワードを、ジャンル別にみていきましょう。
ガイドラインを守る
Indeedは、求職者と採用企業のために、求人情報の掲載に関する基準を示す「求人掲載ガイドライン」を設けています。このガイドラインは、求人情報が「正確かつ詳細であること」や「不快なコンテンツを含まないこと」など、基本的な要件の規定です。
このガイドラインに従わない場合、求人情報の表示に関してサイト上で問題が発生する可能性があるため、SEOの観点からもガイドラインを必ず確認することが重要になります。
まとめ
以上、本記事ではIndeedのSEO対策について解説して参りました。SEO対策をしっかりと行い、Indeedでの応募率を上げましょう。
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