【無料採用】Indeed(インディード)の無料掲載で採用する方法
2024.11.19
はじめに
ユーモアのあるCMでも話題のIndeedは「求人検索エンジン」です。Indeedを利用する際には、無料掲載か有料掲載で迷いますよね。「なるべく無料掲載で済ませたいけど、応募がなかなか来ない」「無料掲載でも効果を出したい」なんて企業様は多いのではないでしょうか。
そこで今回、本記事では、無料掲載のままで求人効果を高めるための方法をご紹介していきます。
Indeedの掲載方法
Indeedの掲載方法には直接投稿・クローリングがあります。直接投稿の中でも有料・無料があり、それぞれ掲載方法や効果が異なります。
まず最初にIndeedの掲載の仕組みについてご紹介していきます。
クローリング
Indeedのクローラーというシステムが、WEB上にある求人情報をキャッチし、Indeedに自動的に掲載することをクローリング掲載と言います。クローリング掲載はIndeedが自動的にやるものなので、料金は発生しません。Indeedにクローリングされるにはいくつかの条件があるので、押さえておきましょう。
・仕事内容や職種などの求人に関する情報が掲載されていること
・1職種、1勤務地ごとにURLが設置されていること
・Indeedに掲載する求人情報を載せたURLが、自社サイトの求人ページであること
・ユーザー登録や会員登録をしなくても仕事内容の閲覧や応募が可能であること
・求職者が無料で求人に応募できること
直接投稿
直接投稿とは、Indeedサイトで自ら求人情報を登録し、求人を投稿することです。クローリングには自社サイトの採用情報ページがなければ掲載することはできませんが、直接投稿ならIndeedアカウントを登録していれば簡単に求人を掲載できます。案内に沿った必要項目の入力だけで簡単に求人を作成できるので、時間や予算がない企業にもお勧めの方法です。
直接投稿には有料掲載と無料掲載の2つがあり、採用活動の予算などで選択することができます。2つの掲載期間について詳しく見ていきましょう。
◆無料掲載期間
Indeedに求人を掲載している企業は、求人情報の公開や停止などを管理画面で選択できます。無料で掲載した場合、求人情報は自分で終了するまで掲載が可能です。
ただし、求人内容が更新されず、求職者にとって適切で正確な情報提供が不足している場合、Indeedがその求人を検索結果の下位に表示することがあります。自社の求人情報を求職者に効果的にアピールさせるためには、求人内容の定期的な見直しが重要です。
◆有料掲載期間
有料掲載は別名「スポンサー求人」とも言われています。Indeedの掲載に関連する料金は、スポンサー求人を投稿した場合のみ発生。有料掲載の期間は、スポンサー求人の費用がなくなるか、求人募集が停止されるまで続きます。
スポンサー求人は、企業がスポンサーになるための予算を自由に設定できるため、自社の採用計画に合わせて掲載期間と費用を柔軟に調整できます。
無料掲載で求人効果を高める方法
「無料掲載だと求人効果が低く、採用活動は長期戦になるのは当たり前」「有料掲載にしなければ採用につながらない」なんて思っていませんか?
Indeedは無料掲載でも十分に求人効果を高めることができます。
では早速、無料掲載でも求人効果を高める方法を見ていきましょう。
更新日を最新に
Indeedは求人情報には、“いつから記載されたのか”が分かる表示があります。「30+日前」と表示された求人情報は、まだ募集が続いているかどうかが不透明であり、それに気づいた求職者が詳細情報を閲覧する可能性は低いかもしれません。
Indeedで更新日を定期的に最新に保つことで、求人が新着情報として求職者の注目を引きやすくなります。Indeedでの無料掲載期間の更新方法について、クローリングと直接投稿型それぞれの手順を以下に説明します。
◆クローリングの場合
(1)掲載元の求人を削除します。
(2)新しい求人票と求人のURLを生成し、再度クローリングを依頼します。
(3)Indeedのクローラーは求人情報の載った採用ページを読み込み、Indeedのホームページに最新の情報を反映できるように指示を出します。
(4)採用ページに過去の「掲載開始日」や「更新日」などの日付情報があれば、これらを削除することで処理が完了します。
◆直接投稿の無料掲載の場合
(1)自社のアカウントでIndeedにログインし、管理画面を開いて「求人」と表示されたタブをクリックします。
(2)更新日を最新にしたい自社の求人票の掲載状態を「休止中」または「募集終了」に変更し、求人項目名の左下にある「求人票を複製」ボタンをクリックします。
(3)「求人票を複製」ボタンで複製された求人票の内容が画面にプレビューとして表示されます。求人情報に変更がなければ、最下部の「確認」ボタンをクリックして求人票を再投稿します。
(4)Indeedの確認が完了すると、新しい求人票が求人一覧に登録されます。その後、作成日が0分前になっている自社の求人票を確認すれば、手続きは完了です。
人気な検索キーワードを入れる
求人原稿には、求職者が検索しそうなキーワードを多く含めると、Indeedの検索結果に一致した求人票がより表示されやすくなり、それによって求職者が求人を見る回数が増加します。
Indeedは、求職者が検索したキーワードと一致する求人票を一覧に表示するメカニズムを採用しています。典型的に検索されるキーワードには、「短期」「未経験歓迎」「経験不問」などがあります。
ただし、キーワードを追加する際には、自社と関連のないキーワードは避けるようにしましょう。
例えば、「日払いではありません」と書くと、「日払い」で検索している求職者の検索に引っかかる可能性があり、クリックはされるかもしれませんが、応募にはつながりません。クリック数が増える一方で応募率が上がらない原因の1つです。求人の成功につなげるためには、適切なキーワードの選択が非常に重要です。
まとめ
Indeedの無料掲載で求人効果を高める方法をご紹介しました。有料掲載に比べると求人効果が落ちてしまう無料掲載ですが、対策次第で十分な求人効果を得ることができます。定期的な情報の更新や、求職者に見てもらえる求人原稿にすることが大切です。
「無料掲載しているが効果が出ない」「早期に採用につなげたい」「自社で運用する時間がない」そんな企業様には「Indeed運用代行業者」がおすすめ!
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