いざインディードに求人登録して掲載を始めようと思ったのに…いつまでたっても掲載されない。

なんて壁にぶつかってしまうことはありませんか？

 

インディードに求人掲載するためには複雑な条件があるので、それをクリアしていない限りいつまでたっても掲載は始まりません。

 

そこでこの記事では、無料掲載できない理由を徹底解説していきます！

 

また、あわせてより効果的な求人掲載の方法もご紹介します。

この記事を読み無料掲載をマスターし、どんどん求人広告を出していきましょう。

 

無料掲載できない理由①

 

インディードは、“質の高い求人を求職者に届けたい”という考え方を持っています。

なので質の低い情報が求職者に届いてしまわないように、求人掲載に関するガイドラインを設けています。

 

ガイドラインが守られなければ、掲載されないのでしっかりと注意する必要があります。

では早速、インディードの掲載ガイドラインを見ていきましょう！

 

 

求人情報に限定すること

記載するのは求人情報だけに限定しましょう。

雇用に関係ある情報のみ原稿に載せなければなりません。

例えば、マルチ商法の勧誘やフランチャイズ募集などは認められないです。

これも「質の高い仕事情報をお届けする」というインディードの考えに則っています。

 

 

内容が詳細であること

求人情報は正しく、かつ、詳しく記載しなければいけません。

詐欺まがいだったり、虚偽的であったり、求人情報が不十分な情報である場合は、掲載が認められません。

 

例えば、月給25万円と記載したにもかかわらず実際20万円しか払わないことや、賞与ありと書いたのに、払わないなども詐欺と言えます。

当たり前のことですがしっかりと守りましょう。

 

 

他者のコンテンツ使用、転載はNG

他の求人サイトに載っている求人情報をそのまま使用したり、転用するのは認められません。

もちろんインディード内の、自社に関係のない企業の求人をコピーするのもダメです。

参考にすることはもちろん良いので、文章などを少しでも変えてオリジナルの求人を作りましょう。

 

 

職種名と業務内容を適切に記載する

職種名と業務内容は詳しく、正確に書きましょう。

クリック数を稼ぐために職種名に関係のないワードを記載したり、無関係なことを載せるのは認められません。

自社の業務内容・職種に合ったことだけを詳しく記載しましょう。

 

 

不快感を与えるコンテンツを載せない

攻撃的なメッセージや、違法なコンテンツ、低俗な内容は記載してはいけません。

これもインディードの「質の高い求人を求職者に」という考えの元です。

いわば当たり前のことですが十分に注意しましょう。

 

以上のガイドラインは、求人広告を掲載するうえで当たり前に近い条件になります。

しっかり守っていきましょう。

 

無料掲載できない理由②

 

先ほどご紹介した掲載条件は、いわば常識的なルールですよね。

他の求人サイトに掲載する場合でも必ず守らなければいけないラインのものでした。

 

次に紹介していくのはインディード独自の掲載条件です。

以下の条件は、つい引っかかってしまうルールが多いのでしっかりと覚えておきましょう！

 

 

1求人は、1職種・1雇用形態・1勤務地であること

1つの求人で募集できるのは、1職種・1雇用形態・1勤務地です。

他求人サイトでは複数の職種・雇用形態・勤務地を1つの求人広告で募集できることが多いですが、インディードはそうではありません。

 

なので、事務・営業が同じ営業所で募集していても、2つの求人を作りましょう。

事務の正社員とアルバイトを募集する場合は、雇用形態の異なる2つの求人が必要です。

勤務地の場合も、営業所が3拠点あるとして、全拠点が募集していたら、1つの求人広告ではなく3つを作る必要があります。

これはインディードが「キーワード(職種名・雇用形態など)×勤務地」で検索するようになっているからです。

 

職種・雇用形態・勤務地別に求人を作ることで、求職者は求人を探しやすくなり、応募にもつながりやすくなるので、企業にとってもプラスな条件です！

 

 

勤務地の住所は番地までしっかり記載すること

勤務地欄の住所を記載する際は市区町村・番地までしっかりと記載する必要があります。

住所を詳しく記載することは、求職者の安心感にも関わってくるのでなおさら大切と言えるでしょう。

 

例えば、「愛知県名古屋市」だけではなく「愛知県名古屋市○○町1－15」など、正確な住所を記載してください。

 

 

 

無料掲載できない理由③

 

上記の条件を満たしているにもかかわらず求人が掲載されない…なんて方は、そもそも掲載できない求人である可能性があります。

インディードのホームページでは以下のような求人が掲載できないと記載されています。

 

ここで一番気を付けたいのが一番最初の「年齢・性別・国籍・社会的身分などについて差別的な表現が含まれる求人」です。

「ウェイター」「看護婦」「営業マン」などの一見何でもないワードも、すべて性別を特定しているものになります。

見落としやすい項目なので、しっかりと確認していきましょう！

 

 

効果的な求人掲載のために

有料掲載のメリット

インディードには無料掲載以外にも有料掲載（スポンサー求人）もあります。

 

インディードは月間利用者数が国内3700万以上とユーザー数が多い反面、求人数も多いため、自社求人が競合の求人に埋もれやすい側面があります。
有料掲載することでそこをカバーできます。

 

有料掲載には以下のようなメリットがあります。

①  応募数アップが期待できる

→表示回数が増えて求職者の目に留まりやすくなり、より求職者へアピールしやすくなります。

② 応募者データの詳細な分析

→表示回数やクリック数などのデータが確認でき、これを元に効果的な原稿改善が可能です.

③ 「採用市場レポート」の活用

→職種とエリアを入力することで、求人数、求職者数、Indeed内でどのようなキーワードで検索されているのか、どんな企業が人気なのかを確認できる機能です。

④ 予算オーバーすることなく掲載できる

→あらかじめ予算をチャージして求人掲載をするので、「いつのまにか予算オーバーしていた！」何てことも起こる心配はありません。

⑤ Indeed PLUSを利用できるようになる
→Indeed PLUSとは、人材採用のための「求人配信プラットフォーム」です。複数の求人サイトと複数のATSをつなぎ、求職者と求人のより効果的なマッチングを実現します。

 

 

まとめ

 

インディードに掲載できない理由と効果的な求人掲載のためのポイントをお伝えさせていただきました。

 

掲載できない理由については、一部は見落としやすい条件やインディード独自のルールもあるため、正確に対応することが求められます。

 

効率的な採用活動を行うためには、有料掲載の活用を検討することをお勧めします。
有料掲載により、より詳細な求人情報の発信が可能となり、結果として自社により適した人材との出会いにつながります。

 

人財企画はインディード認定パートナーとして、貴社の採用活動を効果的にサポートいたします。求人掲載に関するご質問や運用代行、原稿の最適化についてのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

インディードの求人掲載で理想の人材が採用できることを願っています！