Indeedでの求人掲載~入社までの手順とポイントを徹底解説!
2024.7.25
目次
はじめに
「Indeeⅾで採用活動をしたいけど掲載~入社までの流れが全く分からない」なんて企業の採用担当者は多いのではないでしょうか?
そこで今回本記事では、求人掲載から入社までの流れを以下の6ステップに分けてご紹介していきます。
1.求人情報を掲載する
2.効果分析と調整
3.応募の受付・返信
4.面接の実施
5.合否通知
6.内定者フォロー・入社
それでは1つずつ見ていきましょう。
入社までのステップ
Indeeⅾは他求人媒体に比べても、決して難しいツールではありません。Indeeⅾでの掲載方法を学び、これからの採用活動をより効果的なものにしてみて下さい。
それでは早速、ステップ1から見ていきましょう。
ステップ1:求人情報を掲載する
まずはIndeeⅾ上に求人広告を掲載することから始めます。Indeeⅾの掲載方法は大きく2つあり、「クローリング掲載」と「無料掲載」に分けられます。
◆クローリング掲載とは
クローリング掲載は、自社のホームページ上にある求人情報を、Indeeⅾのシステムにクローリングして掲載してもらう方法です。Indeeⅾはただの求人媒体とは少し違い、求人検索エンジンです。その為Indeeⅾ上には、WEB上にあるあらゆる求人情報が自動的に掲載されています。それに乗っかって掲載する方法が「クローリング掲載」です。
◆直接投稿とは
直接投稿とは、Indeeⅾのサイトに直接求人情報を打ち込み掲載することです。クローリング掲載のようにクローラー(Indeeⅾのシステム)が読み取るのを待つ必要がなく、スグに掲載開始できるのが特徴です。
直接投稿には有料と無料の二つがあり、求人によって使い分けることができます。無料掲載よりも有料掲載の方が表示回数が多く、応募につながりやすい傾向があり、採用への道は短いです。
無料掲載でも十分に求人効果はあり、掲載期間も無制限なので気長に採用活動をすることができます。
ステップ2:効果分析と調整
Indeeⅾは運用型広告です。掲載して終わりではなく掲載後の運用が必要であり、その運用次第で求人の効果が決まってきます。運用は、分析機能を活用して閲覧数やクリック数などを分析し、改善していくことです。「求人のクリック率が低い」「クリック率はあるが応募につながらない」などの問題を分析して導き出します。
そしてそれを改善するために、求人原稿の内容やターゲット層を変えてみたり、有料掲載に切り替えるなどを行います。
ステップ3:応募の受付・返信
掲載・運用ときたら、次は応募の対応です。クローリング掲載の場合は、求職者はIndeeⅾから自社の採用サイトにアクセスし、そこから応募してきます。直接投稿の場合は、応募の受付はメールでの受信になります。登録したメールアドレスに応募の通知が来て、インディードの管理画面上でも、応募者とメッセージのやり取りが可能です。
Indeeⅾに掲載した求人に応募がありましたら、すぐに求職者にアクションをしましょう。応募してからのアクションの速さは求職者の自社へのイメージが大きく変わるものです。
求職者はいろいろな企業にアピールしながら、就職活動をしています。アクションが早ければ早いほど嬉しいものです。アクションが遅ければ、せっかく応募してくれたのに面接辞退してしまう可能性もあります。
ステップ4:面接の実施
応募を受けたら、面接の日程を決めます。管理画面にある「面接リクエスト」の機能を活用していきましょう。面接の日時や形式、メッセージなどを入力するだけで応募者に面接のオファーを送信できます。
「応募者情報共有」は採用担当者と面接担当者が異なる場合に便利なツールです。面接リクエストの画面内にある「面接官」の欄に面接担当者のメールアドレスを入力しておきましょう。応募者の情報が簡単に共有できます。
IndeeⅾではWEB面接も可能です。面接オファーを送る際に「IndeedのWeb面接プラットフォームを使用する」を選ぶことで使用できます。
ステップ5:合否通知
面接や選考が終了したら、IndeeⅾのWebサイト経由もしくはメールで採用・不採用の通知を送ります。結果がどうであれ、選考結果は必ず連絡するようにしましょう。
採用の場合は、入社までに用意しておくものや入社予定日など、具体的な必要事項を告げます。面接から合格の通知に間が空くと内定辞退になる可能性もでてきます。「入社してほしい」という気持ちをしっかりと表しましょう。
ステップ6:内定者フォロー・入社
採用活動も終わりに近づいてきました。内定を出したら終わりではなく、内定後のフォローが大切です。
企業は、採用する候補者に対して給与、労働時間、勤務場所などの労働条件を明示する責任があります。これを内定時に明確に伝えることは、信頼性のある企業である印象を与えるのに役立ちます。
通常、労働条件の通知は書面で行われますが、内定者がその希望に合わせて、メールやSNSメッセージで伝えることも可能です。書面でのやり取りをスムーズに進めるために、事前に必要な情報を用意しておくことが重要です。
入社までの期間を有効に活用し、内定者とのコミュニケーションを積極的に取るよう心がけましょう。入社日の調整や育成担当者の指名など、必要な調整を行い、内定者へのサポートを常に提供すると良いです。これにより、スムーズな採用プロセスと円滑な入社が実現します。
まとめ
以上本記事では、Indeeⅾでの求人掲載~入社までの6ステップを解説して参りました。これで安心してIndeeⅾで掲載を開始できます。
Indeeⅾは求人原稿制作とその後の運用が採用へ大きく関わってくる大切なものです。ですがこの二つには知識やノウハウが必要不可欠。
スグにでも人材が欲しい企業や運用に手が回らない企業には難しいと思います。そこでお勧めしたいのが「Indeeⅾ運用代行業者」です。
Indeeⅾ運用代行業者は、求人原稿作成からその後の運用までを代行してくれるサービスです。求人のプロが運用するので、採用へ早期に導いてくれます。
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