Indeed(インディード)と求人ボックスの違いって?おすすめをご紹介!
2023.9.19
求人検索エンジンである「インディード」と「求人ボックス」は、どう違うのでしょう。
どちらも無料で求人を掲載できることで有名ですが、どちらで掲載しようか迷っている企業様は多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、「インディード」と「求人ボックス」を徹底比較していこうと思います!
最終的にどちらがお勧めかもご紹介しているので、是非最後までご覧ください。
目次
インディードと求人ボックスについて
まず、インディードと求人ボックスの基本的な仕組みの違いから見ていきましょう。
両方に共通するのは「検索エンジン」ということです。
検索エンジンという名前に聞き覚えのない方も多いと思いますので簡単に説明すると、Googleをイメージして頂ければいいかと思います。
Googleでは、検索したらいろんなWEBサイトがでてきますよね。
その求人版が、インディードと求人ボックスという感じです。
WEB上にある求人情報をひとまとめに検索できるのが大きな特徴になります。
自社のホームページに掲載されている求人を始め、他求人媒体で掲載している求人もインディード・求人ボックスで一気に検索にかけることができるのです。
求職者にとって、1つのサイトで検索を済ませられるという楽さが人気の理由の1つでしょう。
ユーザー数・求人数などデータの違い
では、仕組みを理解できたところで次に、求人ボックスとIndeedのユーザー数・求人数などのデータをそれぞれ見ていきましょう。
求人ボックス
◇月間訪問数:推定950万人
◇求人数:1,000万件超
◇ページ数:約630万
求人情報の検索方法はフリーワード検索がメインですが、職種・雇用形態・勤務地・こだわり条件などを選択しながら絞り込み検索する方法にも対応しています。
インディード
◇月間訪問数:推定3,700万以上
◇求人数:不明(毎秒10件の求人情報が追加されている)
◇ページ数:約1,150万
インディードは日本だけではなく世界60ヵ国以上に展開している求人検索サイトで、月間訪問数や求人数は、日本最大級であり求人ボックスよりはるかに多いです。
また、インディードの月間新規求人数は520万件以上なので、その点からも圧倒的と言えるでしょう。
求人情報の検索方法は、基本キーワード(職種)×勤務地の入力でできます。
スマホ版では、タグを選択して検索することも可能です。
掲載料金・プランの違い
次に求人ボックスとIndeedの、掲載料金・プランの違いを解説します。
求人ボックス
◇クリック課金型
◇クリック単価25円~1,000円
◇掲載期間フリー
インディード
◇クリック課金型
◇自動 (およそ15円~1000円の間)
◇掲載期間フリー
インディードと求人ボックスはクリック課金型の広告
インディードと求人ボックスはどちらもクリック課金型です。
クリック課金型とは、自社の求人がユーザーによってクリックされて初めて費用が発生する料金形態の事です。
なので求人掲載をして、誰にもクリックされなかった場合は一切の費用は掛かりません。
インディードのクリック単価は「職種」「エリア」などの競合性の高さや、求人原稿にどのようなタグをつけるかでも変動していきます。
だいたい15円~1000円の中でインディードが自動的にクリック単価を決めていき、自分ではクリック単価を決めることはできません。
一方求人ボックスは、25円~1000円の間で1円単位でクリック単価を設定できます。
クリック単価を自由に設定できるのは、採用予算に合わせることができるのでメリットと言えますね。
ですが、クリック単価の設定などは運用ノウハウや、常に市場を観察しなければならないので難しいとも言えます。
掲載方法の違い
最後に、インディードと求人ボックスの掲載方法について解説します。
求人ボックス
◇クローリング
◇直接投稿(有料・無料)
インディード
◇クローリング
◇直接投稿(有料・無料)
掲載方法は同じだが、掲載条件は違う
掲載方法は同じですが、それぞれの掲載条件は違います。
例えばインディードは、1求人に対して1職種・1勤務地じゃなければクローリング対象にはならないです。
このように、各サイト独自の条件があるので注意しましょう。
インディード、求人ボックス共に、クローリング掲載と直接投稿の二つが主な掲載方法です。
クローリングをされるには…
・自社サイトに求人を掲載する
・他求人媒体に求人を掲載する
の二つの方法があります。
直接投稿はその名の通り、各サイト内で直接求人情報を入力することで掲載できます。
それぞれ有料・無料があり、基本的なことは両社とも変わりません。
また、インディードは月間新規求人数が多いので、そのことからもクローリングされやすいのはインディードと言えるでしょう。
結論
結論からしてインディードに掲載することをお勧めします。
やはり圧倒的ユーザー数と求人数があるので、自社の求人を見てもらう回数もその分多くなっていく可能性があるからです。
求人数が多いと自社の求人が埋もれてしまう可能性もありますが、インディード運用をしっかりすれば問題はありません。
インディード運用をうまくすることで求人効果を高めることができ、応募数も自然と増えていきます。
ですが中にはインディード運用が難しいという企業様もいらっしゃいますよね。
そこでお勧めしたいのが「インディード運用代行業者」です。
インディード運用代行業者に依頼すれば、間違いなく採用への近道になるでしょう。
では、貴社が理想な人材を獲得できることを心から願っています!