【攻略法】Indeedの応募数が増えない原因
2023.9.13
「いざインディードに求人を掲載したけど、応募が集まらない…」そんな企業様は多いのではないしょうか。
近年はインターネットやスマホが普及し、求職者はより多くの求人情報を同時に得ることができるようになりました。
そんな中、求職者の心をつかみ応募までにつなぐのに最も重要なのが「求人原稿」です。
そこでこの記事では、インディードでどのような求人原稿を出せば応募が来るかをご紹介します!
応募数を増やす求人の作り方を、NG例・GOOD例を交えて説明しているので是非最後までご覧ください!
目次
応募が増える求人情報の書き方
インディードで応募が増えない場合は、求人原稿の以下の5つに問題があるかもしれません。
・タイトル(職種)
・仕事内容
・スキル
・給与などの労働条件
・募集要項やPR情報
この項目をただ記入するだけでは、求職者の心はつかめません。
しっかりと求職者の立場に立って書く必要があります。
では早速、この5つの求人原稿を書く時に注意すべきポイントを紹介していきます。
職種名は最も重要
職種名は、インディードの検索結果一覧で最も大きく記載される項目、いわばタイトルのようなものです。
なので求職者の目にも入りやすく、クリックにつなげるにはとても重要な役割を果たすと言えるでしょう。
そんな職種名を、ただの一言で終わらせてはいませんか?
職種名を書く時のポイントは、“業務内容がわかるほど詳しく書く”です。
例えば、職種名を「事務」にするのではなく「物流センターの一般事務」にすれば、色々な情報を汲み取れますよね。
このように簡単な職種名だけではなく、どんな会社なのか、どんな業務内容なのかをいれれると、求職者の目を引くことができます。
次に職種名のNG例とGOOD例をご紹介します!
職種名のNG例
・事務
・接客
・飲食店スタッフ
・エンジニア
・レーン作業 など
職種名のGOOD例
・Word・Excelを使った簡単入力の事務
・家電をお客様にお勧めする接客
・お皿洗いなどをお任せするホールスタッフ
・JAVAを使ったシステムエンジニア
・パチンコの部品を作るレーン作業 など
仕事内容は実際に行う仕事内容を具体的に書く
業務内容はよく詳しく、細かく書くといいでしょう。
求職者が実際に働いてみる想像ができるような内容だと、入社後のイメージがうまくつくので応募につながりやすいです。
そして、良い事ばかり書くのではなく、現実的なことも書く必要があります。
これは良い事ばかり書いた求人で採用できたとしても、入社後にギャップを感じて早期退職してしまう可能性があるからです。
職場の雰囲気なども書くと、より親しみやすくなると思いますよ。
では、NG例とGOOD例を見ていきましょう!
仕事内容のNG例
冷凍食品を扱う現場での倉庫内作業です。
人々に、食という希望をお届けする素晴らしい仕事です。
是非一緒にお客様を笑顔にしましょう。
仕事内容のGOOD例
-25度の倉庫内で、コンビニの冷凍食品を出荷するために、準備をするお仕事です。
具体的には、流れてきた冷凍食品を各店舗に分かれた保冷バッグに詰めていきます。
保冷バックは大きく、重いものになると30㎏ほどあるので力仕事になります。
ですが、女性でも簡単に重い荷物を持ち上げれるようになるコツをお教えするので安心してくださいね!
防寒着はすべて貸与するので、軽く着込むだけで出勤してもらえます!
スキルの書き方
働くうえで必要なスキルと、必須ではないがあったら有利になる(推薦スキル)、のようにスキルって分かれてきますよね。
求人原稿においては、これもしっかりと記載した方がいいです。
ここが曖昧だと、必須スキルを持っていないのに応募してきたり、推薦スキルなのに必須スキルと勘違いして応募が来なくなったりする恐れがあります。
どのようにかき分ければいいか、NG例とGOOD例を比較していきましょう!
スキルのNG表現例
<スキル>
・Word・Excelの基本操作
・コミュニケーション能力
・物流事務に興味がある方
・明るい対応ができる方
・事務の経験を活かしたい方
これでは、どれが必須スキルで、どれが推薦スキルなのか分かりにくいですよね。
ということで…
スキルのGOOD表現例
<必須スキル>
・Word・Excelの基本操作
・事務経験がある方(1年以上)
<こんなスキルも歓迎です!>
・人と話すのが好きな方
・簿記を持っている方
・物流に興味がある方
推薦スキルに、<なくてもOKです!>など分かりやすく記載するのもいいですね!
労働条件は法律に従った記載方法
労働条件は、最低限記載しなければならない項目が法律で定められています。
しっかりと法律に従って記載しましょう。
記載必須の労働条件
・業務内容
・契約期間
・試用期間
・就業場所
・就業時間
・休憩時間
・休日
・時間外労働
・賃金
・加入保険
・募集者の氏名(会社名)
・派遣労働者と雇用する場合は雇用形態を「派遣労働者」と記載
・受動喫煙防止処置の状況
まとめ
応募が上がる求人原稿の書き方をご紹介してきました。
最大のポイントは、「求職者の立場に立って求人原稿を作る」ことです。
求職者が働いている姿をより具体的に想像できるような、不安を取り除くような、そんな原稿を意識しましょう!
この記事を見て、求人原稿を書くのが難しそうであれば「インディード運用代行業者」に依頼するのも一つの手です。
求人のプロが求人原稿を作れば、求人効果も上がるので、採用成功への近道になります。
ぜひ検討してみてくださいね。
では、貴社がインディード求人掲載で理想の人材を採用できることを願っています!