ポイントを押さえれば簡単⁉Indeedで応募が来ない時の原因と対策
2024.8.27
はじめに
最近、多くの企業で活用されている「Indeed」。そんなIndeedを取り入れて、求人掲載をしてみたけど、思うように上手くいかない、全然応募が集まらない、効果を感じられない、などといったお悩みを抱えている企業は、意外と多いのではないでしょうか。
そこで、今回本記事では、Indeedで応募が集まらない時の原因、対策、そのポイントを併せて解説していきます。
応募が来ない原因
Indeedは、「初期費用」「採用費用」「採用成功費用」などが無料で始められる求人検索エンジンなので、中小企業や店舗、個人でもスタートしやすいのが魅力の一つと言えるでしょう。ですが、いくら費用が抑えられるといっても、応募がなかなか集まらないのであれば、求人掲載をする意味が全くありません。
ポイントは「キーワード」
Indeedの月間訪問数は2,000万回を超えると言われています。ではなぜ、こんなにたくさんの人が見ているはずなのに、応募が集まらないのでしょうか。
考えられる原因としては、求人原稿の中に求職者の検索しているキーワードが入っていない事があげられます。
Indeedの特徴として、インターネット上の様々な求人情報を収集して、フリーワード検索で仕事探しが可能という点があります。求職者は「土日休み」「在宅あり」など、自由にキーワードを入力し、興味のある求人を探します。
ここで、押さえておきたいポイントは、「検索ワードは求職者が求めている働き方そのもの」という点です。これを理解している競合他社は、既に、人気の高い検索キーワードを求人原稿に入れ込んでいます。人気の高い検索キーワードが、求人原稿に入っていなければ、求職者の検索にヒットしません。これを理解しているかしていないかで、かなり差がでてくるので、必ず押さえておきましょう。
Indeedには、人気の高い検索キーワードを紹介するページがあります。Indeedのアプリ版にある「発見」機能から、求職者の仕事探しを助けるキーワードがまとめられています。ぜひチェックして参考にしてみて下さい。
キーワードをさらに強調する「タグ」設定
Indeedには、人気の検索キーワードを強調して、求職者にアピールするといった機能も備わっています。Indeedの「求人の職務詳細」の記入画面から、最大3つまでタグを設定できる「タグ」機能というものです。
「Indeedカンタン応募」の活用
Indeedのカンタン応募を活用することも、応募数を増やすのに効果的な方法です。「Indeedカンタン応募」とは、履歴書が要らず、名前やメールアドレスなどの、少ない質問事項に情報を入力するだけで応募ができる設定のことです。
履歴書を作成する作業は、応募者にとってとても面倒くさいと感じる作業の1つです。その履歴書が不要なだけで、応募のハードルが何段階も低くなります。
Indeedカンタン応募は、アルバイトやパート、派遣社員など、一定の応募者を確保したい場合にとても適しています。逆に、選考時に応募者の詳細な職務経歴書が必要な、正社員や契約社員などの募集では、「Indeed履歴書応募」を選択することをおすすめします。
まとめ
以上、本記事では、Indeedで応募が集まらない時の原因、対策、そのポイントを併せて解説して参りました。応募がなかなか集まらない時に真っ先に見直すべきポイントは、求人原稿です。Indeedを利用している時に、求職者によく検索されている、人気の検索キーワードがわからなければ、「発見」機能を活用してみて下さい。さらに、そのキーワードを強調させる為に「タグ」機能を有効活用しましょう。そして、応募自体のハードルを下げる為に、「Indeedカンタン応募」の活用も検討してみましょう。
Indeedには運用代行を行う会社があります。自社でのIndeeⅾ運用に限界を感じている、なかなか効果が出なくて悩んでいる、そういった企業はぜひIndeeⅾの運用代行を活用することをおすすめします。
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