Indeed(インディード)求人原稿のクリック率を上げる方法!(前編)
2023.9.11
インディードは運用型求人広告です。
求人を掲載して終わりじゃなく、そのあとの運用がとても大切で、運用次第で求人効果が変わってきます。
掲載してすぐ効果が出るわけではなく、運用を通して1ヶ月~3ヶ月を節目に効果が出てくるのです。
この記事では、求人効果に直結する主な4つの要素である…
・表示回数(IMP)
・クリック率(CTR)
・応募率(CVR)
・有効応募数(CV)
の中から「クリック率」に着目してご紹介していきます。
クリック率が上がる求人広告の書き方などもご紹介しているので、是非最後までご覧ください!
目次
クリック率が上がらない原因
「そもそも自社の求人広告のクリック率がわからない!」なんて企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは、クリック率の確認方法から見ていきましょう。
クリック率・応募率・表示回数の確認方法
インディードの求人広告のクリック率、他にも応募率・表示回数を確認するには、“Indeedアナリティクス”を使います。
Indeedアナリティクスはインディードの管理画面にログインすれば見ることができます。
クリック率や応募率以外にも分析できる項目や活用できる機能があるので、インディード運用には欠かせないもの。
しっかりIndeedアナリティクスを使いこなしていきましょう。
では本題の「クリック率が上がらない原因」をご紹介します!
他社の求人に埋もれてしまっている
インディードは世界NO.1の求人検索エンジンです。
インディードにおける日本の月間新規求人獲得数は、520万件以上とも!
この圧倒的の数字は、インディード特有のクローリング掲載や無料掲載などがあるからでしょう。
この数ある求人広告の中で自社の求人を見てもらうのは、至難の業。
そもそも求職者の目に入らないことが、クリック率の上がらない大きな原因の1つと言えるでしょう。
検索キーワードに引っかかっていない
インディードで求人広告を探すときは 「キーワード(職種名など)×勤務地」 で検索をします。
検索したキーワードでヒットした会社が、求職者にとって理想な会社、応募したい会社なわけです。
なのでこの検索に引っかからなければ、クリック率は一切上がらず応募も来ません。
クリック率を上げるには、求職者が検索しそうなキーワードを原稿の中に組み込むことが大切です。
ただし、自社に合った適切なワードを入れないと、自社に合っていない求職者に表示されるばかりで、結果的にクリック率は上がらないので注意しましょう。
クリック率が上がらない求人原稿になっている
求職者の目を引くような求人広告でないと、そもそもクリックをしてもらえません。
インディードの検索結果画面は、他の求人媒体と少し違います。
インディードの見え方を意識して、求職者に自社の特徴をしっかりとアピールしないと、数ある求人の中で自社の求人を見たいと思ってもらえません。
求職者の目線に立ち、興味をひきそうな求人原稿を作っていきましょう!
クリック率が上がらない原因を3つ紹介してきました。
どれもクリック率に直結する重要な課題ばかりなので、しっかりと意識していきましょう。
次はクリック率を高める原稿の書き方についてご紹介していきます。
クリック率を高める求人原稿の書き方
クリック率が上がらない原因がわかったところで、次はクリック率を上げる方法を詳しく見ていきましょう!
今回はクリック率を上げるのに最も重要と言える、「求人原稿の書き方」に着目していきます。
ユーザー目線の原稿づくり
求人原稿のクリック率を高めるには、求職者の目線に立って原稿を作ることが大切です。
スマホが普及した現代では、求職者のうち約8割がスマホから求人を検索しています。
ですが求人原稿を作るときに、スマホではなくパソコンを使っているという企業がほとんどではないでしょうか。
パソコンで原稿を作った場合、パソコンで見たときは見栄えがいいのにスマホで見たときは微妙…となってしまいます。
なので、パソコンで原稿を作った場合でも、スマホで見たときのことを考えながら作ることが大切です。
求職者の多くはスマホから閲覧することを念頭におき、スマホでの表示のされ方を確認し、求職者にとって見やすい原稿づくりを意識しましょう。
職種名がすごく重要
インディードの求人原稿で一番大きく表示されるのが「職種名」です。
職種名と考えるより“タイトル”と考えた方がいいかもしれません。
上記にもありますが、インディードで求人を探す人の約8割がスマホを使っています。
そして、スマホのインディードの検索結果画面は職種名が一番に目に入るようなデザインです。
なので、その職種名だけでいかに求職者の心をつかむかが重要。
そこで意識してほしいのが、“一目でどんな仕事かわかる職種名”です。
例えば、
NG「営業」
ではなく
OK「医療機器の販売営業」
のように、一目でなんとなくの業務内容も分かってしまう書き方の方が、求職者はクリックしやすいです。
他にも「クリック率を上げて応募数を増やす方法」を、例を交えてさらに紹介していきます。
求人原稿でやってはいけないNG例も一緒にご紹介するので、ぜひ下記の記事も読んでみてください!