Indeedの運用代行って?そのメリット・デメリットは?
2024.4.4
目次
はじめに
最近、「Indeedの運用代行」というワードをよく耳にしますが、実際に利用している企業も少なくないのではないでしょうか。今回本記事では、そもそもIndeedの運用代行って何?という方に向けて、Indeedの運用代行の概要、そのメリット・デメリットまで併せて解説していきます。
Indeedの運用代行って何?
Indeedの運用方法には大きく分けて2つあり、自社で運用するか代理店に運用代行を任せるかです。Indeedの運用を自社でする場合、採用担当者が直接Indeed社とやり取りをして、さらに、Indeedへの求人掲載やその運用も採用担当者が行う形となります。一方で、代理店を利用し運用代行を任せる場合は、代理店と採用担当者とのやり取りとなり、運用は全て代理店が行います。あとは、採用担当者が応募者の対応をするのみです。
Indeedの運用代行を任せるメリット
1.業務の効率化が図れる
Indeedの運用には、一定の知識や技術が必要です。なので、自社で運用する際に、他の業務などと並行して片手間で行っていても効果が出にくく、Indeedの運用を行う専任の採用担当者が必要となってきます。
代理店に運用代行を任せれば、Indeedの運用にかかる時間・人材を削減できます。
2.プロに求人原稿の作成を任せれる
Indeedの求人掲載方法の中でも、直接投稿の方法であれば、代理店のプロの求人制作担当者に、求人原稿を作成してもらえます。Indeedのフォーマットや掲載の基準をクリアするのはもちろん、最新のノウハウを盛り込んだ原稿を作成してもらえます。
3.専門的なノウハウを手にできる
Indeedでは、必要に応じてアップデートされることがある為、検索ロジックが変更したり、求人掲載の基準が変更されるケースがあります。その際に、代理店に任せていれば、いち早く情報を得る事ができるので、素早い対応・対策を取る事ができます。
4.周辺エリアの動向をキャッチできる
大体の代理店が1社ではなく、複数社のアカウント運用を行っているはずです。その為、該当エリアではどのくらいの応募が期待できるか、クリック単価の平均値はどのくらいか、などの情報を手に入れてから運用が出来ます。なので、理想的な掲載方法や予算を設定できます。
5.運用方針を提案してもらえる
Indeedに限らず、どの求人媒体でも言える事ですが、求人を運用して行く上で、効果を出しやすいコツやポイントがあります。「この文章を入れたい」「ここを強調したい」「予算はこれくらいで抑えたい」などの依頼があったとして、必ずしも成果に繋がるとは限りません。代理店では、これまでの経験と実績から、より効果に繋がる運用をして行くことが出来ます。
Indeedの運用代行を任せるデメリット
1.運用費用がかかる
代理店に運用代行を任せる場合、運用費用や運用手数料が掛かってくるケースが多いです。代理店や状況によって変動しますが、広告予算の大体20%程度が平均の費用と言われています。
2.原稿の反映までの過程が増える
代理店に運用代行を任せる場合、代理店が原稿を作成するので、求人情報を公開するまでに、「代理店が原稿作成」→「企業側で確認」→「代理店が反映」といったように、ワンクッション挟まなくてはいけなくなります。自社での運用に比べると多少の時間を要する事になります。
まとめ
以上、ここまで本記事では、Indeedの運用代行とは何なのか、利用する事でどんなメリットやデメリットが考えられるのかを解説して参りました。今後、運用代行を任せようか迷っている採用担当者は、本記事を参考に今一度考えていただければと思います。
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