【採用担当者必見!】Indeedを利用していてもメリットが感じられない際の対処法
2024.3.19
はじめに
昨今、Indeedというワードをよく耳にするようになりましたが、実際に採用活動として取り入れている企業も多いでしょう。そんな中、Indeedを取り入れているのにイマイチ効果が出ない、メリットが分からない、そんな採用担当者も少なくないかと思います。
そこで、本記事ではそんな採用担当者必見の、効果が出ない・メリットを感じられないといった際の対処法を解説していきます。
チェックするべき2つのポイント
Indeedにクローリング形式で求人情報ページを掲載したり、直接投稿形式で求人を直接掲載しても効果やメリットを感じられない、、そんな場合は、情報がしっかり登録されているか、以下の2つの観点からポイントを見直し・チェックしてみて下さい。
①求人情報ページを自社で制作しクローリング形式で掲載する際と、直接投稿形式で求人を直接掲載する際に、共通して気を付けたいポイント
②求人情報ページを自社で制作し、クローリング形式で掲載する際のポイント
求人情報ページを作る際のコツ(クローリング形式・直接投稿形式共通)
〇出来るだけ具体的に仕事内容を記載する
仕事内容は、求職者が最もチェックする項目の1つでもある為、出来る限り具体的且つ明確化して記載する事が重要になってきます。
例を用いて説明すると、「検査作業」といっても”顕微鏡を使用するような細かい検査作業”から、”目視でチェック出来る傷や汚れの検査作業”まで幅広くあります。
顕微鏡での検査は自分に合わなかったから避けたいけど、「検査作業」だけでは判断が難しい、重量物を扱う可能性の有無がわからない、というように、求職者が実際にどんな仕事をするのかイメージしづらい書き方をしてしまうと、不安要素となってしまい閲覧率・応募率が共に下がってしまう可能性があります。
求人情報ページを作る際のコツ(クローリング形式の場合)
〇イメージ画像や写真を用いる
求人情報ページを自社で作成する際に、Webサイトにアクセスして最初に目に入る”ファーストビュー”の部分にイメージ画像や写真を用いると、ページを閲覧している人の滞在時間が延び、すぐにページから離脱してしまう求職者の割合が減ります。
使用するイメージ画像や写真には、求職者にアピール出来る・応募意欲を駆り立てるようなものを選ぶ必要があります。適当にフリー素材を使用するとむしろ逆効果になってしまう恐れがあるので、イメージ画像や写真を選ぶ際は慎重に行う必要があります。
〇エントリーフォームを簡潔化する
求人情報ページを自社で作成する際に、エントリーフォームは出来るだけ簡単でシンプルなものにしましょう。例えば、”郵便番号””住所””職歴””学歴”等、履歴書に記載が求められるような内容を全て入力してもらうエントリーフォームは、入力する求職者にとって記入のハードルを感じさせてしまいます。
その為、入力項目は本当に必要なもののみを求めるようにした方が良いです。実際に名前と電話番号のみの必須項目を入力すれば応募が完了するという、とても簡潔化されたエントリーフォームも存在します。
ですが、エントリーフォームを確認する段階で、ある程度の人数を絞りたい・選別したいという採用担当者もいるかと思います。その場合には、絞り込む際の基準に役立つような項目のみを入力してもらうように設定する事をおすすめします。職歴や学歴などは、面接の際に確認出来ますし、その他の重要になってくる項目を必須項目とし、まずは応募者数を上げる事を第一優先にするのも1つの方法かと思います。
まとめ
本記事では、Indeedを活用しているのに効果がなかなか出なかったり、メリットを未だ感じられていない採用担当者に向けてその対処法を解説して参りました。
せっかくIndeedを取り入れているのならば、ポイントをしっかりと抑えて効果を感じられるような活用方法を身につけましょう。
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