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Indeed(インディード)を活用!ミスマッチを防ぐ方法を解説!

2024.2.26

採用後にミスマッチによる退職が起こると、採用までにかかった時間やコストは無駄になり、また一から採用活動を始めなければいけなくなってしまいます。採用担当者にとって、採用のミスマッチは出来るだけ避けたい事柄であるはずです。

では、ミスマッチを防ぐためにIndeedで採用活動を行う時にどんなことを工夫すれば良いのでしょうか。本記事では、ミスマッチが起こる原因や、ミスマッチを防ぐ方法を詳しく解説します。

 

離職の現状と理由

離職の現状と理由

 

厚生労働省の調査によると、新卒社員(大卒)の就職後3年以内の離職率は31.2%となっており、3分の1に近い人数が早期に離職していることがわかります。早期離職率は業界別で大きな差があり、もっとも高いのは宿泊・飲食サービス業界で51.5%、もっとも低いのは電気・ガスなどのインフラ業界で11.1%となっています。

 

 

離職の理由は、「やりがい・達成感を感じない」「給与が低かった」「企業の将来性に疑問を感じた」「人間関係が悪かった」「残業・休日出勤などの拘束時間が長かった」「評価・人事制度に不満があった」といった理由が多く見られます。

 

ミスマッチが起こる原因

ミスマッチが起こる原因

 

ミスマッチが起こる原因は様々ですが、代表的な例として以下の4つが挙げられます。

 

開示している情報が少ない

企業が求職者に開示している情報が少ないと、入社後にギャップを感じることが多く、ミスマッチに繋がるリスクが高くなります。

求人情報には基本的な募集要項だけでなく、詳しい仕事内容や働き方、社風や企業理念など、出来る限り詳しく記載することが必要でしょう。

 

良い面しか伝えていない

応募数を獲得しようとするあまり、求人に良い情報ばかりを記載しがちですが、良い面しか知らずに入社をするとミスマッチにつながります。

また、良い面ばかりを記載していると、マイナス面を隠している印象を与え、不信感につながるリスクもあります。

 

求める役割を伝えていない

応募者が入社した後、どのように活躍してほしいかや、将来的なキャリアイメージについて伝えていない場合にもミスマッチが生じます。

面接時や内定通知の段階で、採用者に期待していることもきちんと伝えると良いでしょう。

 

応募者の適性を見極められていない

選考で応募者の適性を見極められていない場合にも、企業側が期待する働きが得られず、ミスマッチが生じます。

面接の場では、応募者も自分を良く見せようとすることから、本心が聞けないことも多くあります。

 

ミスマッチを防ぐ方法

ミスマッチを防ぐ方法

 

採用ミスマッチを防ぐために具体的にどんな対策を取れば良いのか、一つずつ解説していきます。

 

良い面も悪い面も記載する

良い面だけを伝えていては、入社後にギャップを感じてしまうことから、求人情報では良い面だけでなく悪い面も伝えるようにしましょう。

悪い面を書くと応募が減ってしまうのでは?と不安に感じるかもしれませんが、悪い面も書き方を工夫することでプラスのイメージを持ってもらえることもあります。

例えば、「最初は覚えることが沢山ありますが、知識が付くと提案の幅が広がって受注率が上がり、それに伴って収入も上がります。」や、「月初の5日間は1日2時間ほどの残業がありますが、その分他の日は残業をせずに定時で帰るように会社として取り組んでいます。」というように、マイナス面をプラスに言い換える手法も有効です。

 

Indeed企業ページを活用する

Indeedでは求人情報とは別に、企業ページを掲載することが可能です。企業ページでは、画像・動画も掲載でき、求人情報では伝えられないような職場の雰囲気を伝えることができるため、求職者に企業のことを知ってもらうのに有効です。

自社の採用ホームページを作成するのにはコストと手間がかかりますが、Indeedの企業ページなら費用をかけずに簡単に作成することができます。

 

社員の口コミを登録する

Indeed企業ページには、社員の口コミやレビューを登録することが可能です。実際に働いている社員による生の情報は、求職者にとっては信頼性を感じやすく、リアルな企業の姿を知った上で入社することでミスマッチの防止に繋がります。

 

職場見学やインターンを活用する

職場見学やインターンという形で、入社前に実際の職場を見てもらうことで、ミスマッチを減らすことができます。

また、企業側としてもインターン等を通じて応募者の素質や適性を見極めることができるため、双方にメリットがある方法と言えるでしょう。

 

適性検査を導入する

面接だけで応募者の本心や適性を見極めることは非常に難しいため、適性検査を取り入れることがお勧めです。

適性検査とは求職者の素質や考え方を診断でき、目に見えにくいストレス耐性や組織適正なども見極めることができます。また、自社の優秀な人材の適正検査の結果を採用の参考にすることもできます。似た傾向の人を採用することで、自社で活躍してくれる可能性が高い方の採用につながると考えられています。

 

まとめ

まとめ

 

ミスマッチが起こる原因、そしてミスマッチを防ぐ方法をご紹介しました。

時間やコストをかけ採用した人材が早期に退職してしまう事態を出来る限り回避するため、今回紹介したミスマッチを防ぐ方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

人財企画では、Indeed運用代行や求人広告の提案、人材育成支援など、人事担当者様の業務を幅広くサポートしています。

これからIndeedを使い始めたいという方や、より効率良く活用したい方、企業ページの作り方を知りたい方なども、お気軽にご相談ください!

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