採用担当者必見‼求人を無料で掲載できるおすすめサイト11選‼
2024.9.19
目次
はじめに
「採用したいけどコストはあまりかけれない」「高い費用をかけて求人募集したのに効果がなかった」採用活動をする上で、コストをなるべく抑えたいという企業は多いと思います。
そこで、今回本記事では、無料で求人掲載ができるサイトをご紹介していきます。それぞれのサイトの特徴や、おすすめポイントなどもご紹介するので、是非最後までご覧ください。
無料で掲載できる求人サイト
無料で掲載できる11の求人サイトを見ていきましょう。
1.indeed
2.求人ボックス
3.Googleしごと検索
4.げんきワーク
5.ハローワーク
6.ジモティー
7.engage
8.採用係長
9.求人Free
10.paiza
11.メディカル1
1.Indeed(検索エンジン)
Indeedは世界最大の求人検索エンジンです。日本での利用者数も多く、月間訪問者数は2700万と圧倒的です。クリック課金型の有料掲載のプランもあり、無料掲載と使い分けることができます。
2.求人ボックス(検索エンジン)
求人ボックスは、株式会社カカクコムが運営し、食べログや価格.comで知られる企業です。2019年3月時点で月間訪問者数は300万人を超え、急成長中のサイトです。
全国の求人広告を一括検索でき、有料プランではクリック単価30円から100円での掲載が可能です。
3.Googleしごと検索
Googleしごと検索(Google for jobs)は、Googleで求人を検索した際に検索エンジンのトップにあらゆる求人情報が表示される機能を指します。現在は単独のサイトではなく、Googleの一機能として求人サイトを統合的に検索できます。
2019年1月23日にスタートし、他の求人検索エンジンよりも上位に表示されるため、今後訪問者数が増加することが期待されています。
4.げんきワーク(検索エンジン)
げんきワークは、有限会社じゅんが運営する検索エンジンで、職種や雇用形態に関係なく、求人の掲載は無料です。他の検索エンジンと異なり、有料枠はなく、サイト訪問者の広告閲覧によって運営されています。
全国規模で求人の募集を行っており、利用企業は1万社以上に上り、官公庁も活用しているのが特徴です。
5.ハローワーク
ハローワークは、国が運営する職業紹介事業者で、申し込むことにより無料で求人の掲載が可能です。現在、全国の企業で利用され、2019年6月時点で月間250万件以上の求人が掲載されています。
資格や経験を必要とする求人には向いておらず、未経験者でも採用可能なパートやアルバイト採用に適しています。
6.ジモティー
ジモティーは、求人サイトではなく正確には「クラシファイドサービス」と呼ばれ、不要品の売買や近所で手伝ってほしいことなどができる地域特化型の掲示板サイトです。
サイトの特徴から、求人募集とも相性が良く、地元の人の採用に強みがあります。無料登録を行い、求人情報を入力すれば誰でも求人募集が可能です。
7.engage
engageは、株式会社enjapanが提供する採用作成ツールです。スマートフォン版・PC版に対応しており、求人の掲載だけでなく、応募者の採用管理ツールとしても活用できます。
無料で利用できる機能は豊富で、毎週10通まで同社が運営する『エン転職』の会員に対してスカウトメールを送ることが可能です。
8.採用係長
採用係長は、株式会社ネットオンが提供する無料の採用管理・採用マーケティングツールです。Indeedを含む複数の求人検索エンジンに求人を掲載し、同ツールを使用して応募者を一元管理することが可能です。
無料プランでは公開できる求人数には制限があり、最大3つまでですが、PR文の自動作成機能などが充実しています。
9.求人Free
求人Freeは、業種にかかわらず、求人情報を完全無料で掲載できるサイトです。
ただし、掲載対象は日本を拠点とする法人・企業に限られており、個人事業主や海外拠点の企業は登録が制限されています。
求人Freeは利用料金が完全無料なため、応募・面接・採用のどの段階でも仲介料が発生しないという点が魅力です。
10.paiza
paizaは、ITやWeb関連の求人情報に特化したサイトです。登録された人材は、paiza独自のスキルチェックテストを受験しており、企業は採用前に応募者のスキルを事前に把握できます。
業種は特定の分野に限られますが、ピンポイントで必要な人材を見つけるのに役立つ求人サイトです。
11.メディカル1
メディカル1は、主に近畿圏を対象に医療・介護分野の求人情報を提供しているのが特徴の求人サイトです。メディカル1では、求人情報の掲載や応募には料金がかからないのが特徴です。
ただし、正式な採用が成立した場合、サイトの運営会社が企業と求職者を仲介する役割を果たしたとみなされる為、仲介手数料が発生します。
無料サイトのメリット・デメリット
無料掲載できるサイトを利用すれば大幅に採用コストを抑えることができます。ですが、無料で掲載できる求人サイトはやはり、求人数が多く自社の求人が埋もれてしまいます。無料で掲載できても、誰にも閲覧されずに終わってしまう可能性も…
このように無料求人にもデメリットがあります。ここでは無料求人のメリット・デメリットを見ていきます。
メリット
無料求人サイトを使うメリットは主に2つ。
・無料で求人情報を掲載できる
・採用手段を気軽に増やすことができる
一般的なアルバイト・パートの採用活動では、おおよそ6.4万円ほどの費用がかかると言われています。
しかし、無料の求人サイトを活用することで、その分の採用コストを削減できます。
デメリット
・求人に掲載できる情報が制限される場合もある
・無料の採用手段に完全に依存すると、採用活動が長引く可能性がある
無料求人サイトは、サービスの制限があることがあります。機能を十分に活用できずにサービスを停止し、それが原因で採用活動が難航することもあります。
おすすめサイトはIndeed
ここまで無料で掲載できる求人サイトをご紹介していきました。この中でおすすめしたいのがIndeedです。
Indeedのおすすめポイントは、何よりも圧倒的な訪問者数です。上記でもご紹介したように、月間訪問者数は2700万人です。訪問者数が多いほど、自社の求人が閲覧される機会も多くなるので、求人効果を最も感じることができると言えます。
また、Indeedには無料掲載以外にも有料掲載(スポンサー求人)があり、2つを使い分けることも可能です。「事務の募集は無料で、営業はスグに欲しいから有料掲載にする」など、採用状況によって使い分ることができます。
まとめ
以上、本記事では、無料で求人掲載ができるサイトをご紹介してきました。本記事を一読頂き、採用活動にIndeedを取り入れてみてはいかがでしょうか。
採用活動に関するお悩みをお持ちの企業はぜひ、人財企画にご相談下さい!今までの経験やノウハウを活かし、貴社の求人活動のお手伝いを致します。