Indeed(インディード)に掲載する4つの方法!
2023.9.6
2023年現在、インディードに掲載する方法は以下の4つがあります。
・スポンサー求人(有料掲載)
・直接投稿(無料掲載)
・クローリング掲載
・一般的な求人サイトへの出稿
この記事では、これらの掲載方法を詳しく解説していきます!
スポンサー求人
スポンサー求人とは、インディードにスポンサーとして直接掲載する方法です。
この掲載方法は有料ですが、インディード内での表示回数が多く、オプションを付けることが可能になるなどの、無料掲載にない特典があります。
その効果は大きく、無料掲載の5倍~7倍ほどクリック数が増えるといわれるほど!
この結果から、スポンサー求人を利用する企業が増えてきています。
ちなみにスポンサー求人は、クリック数で費用が決まります。
クリック単価というものがあり、クリックされた数だけ費用が発生するかたちです。
もちろん、クリックを一切されなければ費用はかかりません。
なので他の求人サイトと違い、「お金をかけて掲載したのに誰にも見てもらえなかった」なんて心配はありませんよ!
コストを抑えつつ、掲載の注目度を上げれるのが強みですね。
直接投稿
直接投稿とは、インディードのサイトに直接求人掲載することです。
こちらは無料で掲載できる点以外にも、始めやすい理由があります。
それは、直接投稿という名の通り、TOPページにある求人広告掲載というリンクから、インディードの中に直接自社の求人情報ページを作成することができるという点です。
「自社の求人ページを持っていない」「準備するハードルが高い」という企業様の場合でも、比較的簡単に始めれます!
ただし、スポンサー求人に比べて以下のデメリットもあります。
・掲載数が制限される場合がある
・掲載期間にも制限がある
・見てもらえる頻度が減ってしまう など
自社の人材状況などで判断して使い分けていきましょう。
一方、クローリング掲載(下に詳細あり)と比較すると、応募するときにリンクから別のサイトへ飛ぶ必要がなく最短で応募できるため、求職者にとっては応募しやすい仕様となります!
クローリング掲載
インディードが、求人サイト・各種メディア・企業の採用WEBページなどのWEBサイトを、システムが巡回して、求人情報と思われるページをピックアップして掲載していることはご存じですよね。
クローリングとはまさにこのWEBサイトを、“システムが巡回して求人情報を読み取る”ことです!
いわば、自社のWEBサイトに求人を掲載して、“それを勝手にインディードが掲載してくれる”といった感じです。
これだけ聞くと夢のような話だと思いますが…、そう簡単にはいきません。
まず自社のホームページに、クローリングの元となるページを作る必要があります。
さらにクローリングされるにはいくつかの条件があり…これを満たしているか気を付けながら、求人を作成しなければいけません。
掲載条件
・複数の求人を応募者に提示しない。
(1つの求人情報につき、「1職種、1勤務地」が原則)
・勤務地、職種名、応募条件、給与体系が明記されているようにする。
・テキスト内にリンクを含める場合は、直接求人情報を表示するリンクにする。
・採用企業の名称と所在地、担当者の氏名と職種名を明記する。
・採用活動に必要な最小限のもの以外の情報提供を、応募者に要求しない。
求人を作成した後に、「掲載条件を満たしていなかった!」とならないように気を付けましょう!
他求人サイトへの出稿
「え?他求人サイトに掲載してなんでインディードにも掲載されるの?」と思った方もいらっしゃいますよね。
上記にあるように、インディードは、“求人サイト”・各種メディア・企業の採用WEBページなど、WEBサイトをシステムが巡回して、求人情報と思われるページをピックアップして掲載している…
つまり、他の求人サイトに掲載して、尚且つインディードにも掲載することができるんです!
もちろん、インディードに掲載されたからといって企業側に追加の費用が掛かることはありません。
他の求人サイトの掲載料だけでインディードにも掲載できたら、なんだか得した気分になりますね…♪
まとめ
インディードに掲載するための4つの方法をご紹介してきました!
それぞれにメリット・デメリットがあるので、どれが自社に合った掲載方法なのか吟味して決めてください。
これからもインディードに関するお役立情報をアップしていくので、ぜひ参考にしてくださいね!