「体力勝負な業務内容だからなのか、求人を掲載してもなかなか応募が集まらない・・・」

「人気職種にだけ応募が偏ってしまう・・・」

こんなことでお困りではありませんか？？

実際、求人広告には採用成功の難易度が高い職種と、

比較的人気があって応募が集まりやすい職種が存在します。

危険が伴う業務内容であったり、体力的にハードワークであったりと、

「自分にできるのかな・・・」と不安を覚えやすい職種は応募の獲得が難しいのに対し、

事務職などデスクワークがメインで体の負担も少なく

安定して働くことができる職種は応募が集まりやすくなります。

そのため、採用成功難易度の高い職種は、

慢性的な人員不足に悩まされていることも多いのです。

今回はそんな採用成功が難しいとされている職種の募集に頭を悩ませているご担当者に

ぜひ読んでいただきたい内容です！！

ちょっとした工夫で応募獲得につながった！という採用成功事例をご紹介します。

ぜひ採用活動のご参考になれば幸いです。

【本記事で解決できる事】

・慢性的な人員不足の解消

【こんな採用担当者様におすすめの記事】

・慢性的な人員不足に悩んでいる

・求人を出し続けているが反応が悪い

採用成功事例（Ｃ社様の場合）

【顧客名】C社様

【業種・職種】障害児デイサービスの看護職員・介護職員

【採用目標人数】3名

【応募・面接・採用数】応募：4件　面接：3件　採用：1名

Ｃ社様はこれまでも求人を掲載してきましたが、

なかなか求職者からの反応が得られず、応募も0件の状態でした。

Ｃ社様の業種は障害児のデイサービス施設で、個性豊かな子供たちの成長を見守るという

やりがいのあるお仕事ができるのですが、

それと同時に、人一倍気を配らなければならないことも多く、

仕事内容も多岐にわたり大変なことも多いため、応募獲得に難航していました。

ちょっとした工夫が応募獲得への近道！

そこで弊社営業から次の2点についてご提案しました。

まず1つ目は、新施設オープンに伴う募集という点を押し出すことです。

「未経験やブランクのある方でもみんな一斉スタートだから安心ですよ」

ということが伝わるように原稿に工夫を凝らしました。

「未経験の私でもできるかも！」と求職者に思ってもらえる原稿をご提案しました。

2つ目は、勤務地について柔軟性を持たせるということです。

新施設のオープンはまだ少し先の予定だったので、オープンまでは既存の施設で働いていただく。

そして、オープン後は既存施設か新施設か勤務地を選択できるようにするというものです。

最初から新施設からのスタートだと先輩もいなくて不安ですが、

既存施設からのスタートだから先輩に分からないことが聞ける、というのは大きなメリットになります。

また、勤務地が選択できることで柔軟な働き方ができることをアピールするのと同時に、

既存施設と新施設の両方の人員を確保していくという狙いもありました。

これらのことを踏まえたう上で、ヒアリングを重ねながら原稿を作成し、

オープンまでの間、長期掲載でじっくり様子を見てみたところ

応募：4件　面接：3件　採用：1名という結果に至りました。

不安の払拭が応募数獲得のカギ

今回の事例は、採用難易度の高い職種でも

原稿にちょっとした工夫をこらしたことで応募が集まったというものでした。

新しい施設で働くのか、既存施設で働くのかを実際に働いてみた上で

応募者が選択できるという点は働き方に柔軟性があり、

応募を決めかねている求職者にとっては後押しになったのではないでしょうか？

また、オープニング募集ということは、同期入社もいるということです。

私自身の経験からも同期の存在は大変心強いもので、

求職者の方も同じように感じている方が多いと考えています。

「自分だけだったらどうしよう・・・」という不安の払拭ができるのは

オープニング募集ならではのメリットです。

それに加えて今回は、既存施設もあるため頼れる先輩もちゃんといるので

この点が、求職者を安心させるプラスαの材料であったと考えられます。

「これなら私でも同期と励ましあってやっていけそうだな！」

そう思ってくださったのか、実際に応募頂いた方の中には未経験の方もいらっしゃいました。

困ったときは採用のプロにおまかせ！

このように、私たち採用屋は時に原稿のご提案にとどまらず

採用方法や労働条件の提案をすることもあります。

これは、採用を成功させるために客様の立場になって本気で考えているからこそ！

それができるか、できないかで求人原稿の内容は大きく変わり、

求人広告が求職者の心に届くかどうかに大きくかかわってくるのです。

私たち人財企画の営業は、ヒアリング力と提案力に自信があります。

問題・課題を細やかなヒアリングを通して正確に把握し、最適なご提案をいたします。

一度、私たちに御社の求人原稿を任せていただけないでしょうか？

ご満足いただけるまで、誠心誠意伴走します。