公開日:2022.02.07
最終更新日:
採用成功お役立ち情報
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採用成功の精度を上げるコツとは?【実例公開中】
「けっこう応募は来るのに、採用に至らない・・・」
「求めているスキルを持った人となかなか出会えない・・」
今までの採用活動の中で、こんなことはありませんでしたか?
採用活動は、あくまでも採用が成功し、
その方が入社して組織の中で活躍してくれることがゴールです。
応募数だけが伸びても、求める人物を獲得できなければ、あまり意味がありません。
なので、応募数が1でも、その1名が企業にとって必要としている人材であれば
こんなに効率の良いことはないですよね。
今回は実際に、ちょっとした工夫で
求める人材からの応募率を上げた事例をご紹介します。
なかなか求める人材に出会えない・・・
と悩んでいらっしゃる採用担当者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
【本記事で解決できる事】
・求める人材からの応募率を上げるコツがわかる
・効率的な採用活動を知ることができる
【こんな採用担当者の方におすすめの記事】
・面接だけが増えて、採用成功にまで至らなくて困っている
・ほしいスキルを身につけた人がなかなか採用できない
求める人材からの応募率を上げるには?
まずは、実際に求める人材からの応募率を上げることに成功した事例をご紹介します。
採用成功事例(C社様の場合)
【お客様名】C社様
【業界・業種】アウトソーシング 経理事務
【ターゲット】財務会計に近い高いスキルを持った方、またはそれに近い知識のある方。
女性比率が100%の職場のため女性を希望。
C社様は、コロナ禍の影響で応募数が右肩上がり。
応募数が増えるのはとても嬉しいことなのですが、
応募数が増えたことで逆に困ったことが・・・
それは、多くの応募の中から求める人材を見つけ出す
時間と労力が増えてしまったこと。
求めているスキルをもった方かどうか
応募の段階で判断が難しかったのがその原因でした。
先手必勝!質問で応募者を見極める!
女性比率100%の職場ということでしたので、
媒体は女性をメインターゲットにしているとらばーゆを選択して掲載していくことに。
そして、この掲載する原稿に一工夫凝らしました。
自由質問項目の設定
当社営業から、自由質問項目の設定をしてはどうかと提案しました。
とらばーゆでは企業から応募者に対して質問事項が設定できます。
つまり求職者の方が応募するタイミングでこちらから先に質問を投げかけ、
応募者の情報を整理しようとしたのです。
今回C社様では、財務会計などのスキルを持ち合わせている方、
もしくはそれに近い知識がある方をご希望とのことでした。
自由質問項目で直接的に財務会計の経験を問うことも可能ですが、
その場合ターゲットを必要以上に狭めてしまう可能性があるため、そうならないように設定をしました。
設定した内容により、応募者が経理のスキルをどの程度身につけているのか
C社様の方で推測することができます。
また、未経験の方はこの応募フォームを見たときに、
「経験を必要とする業務内容なのだな」と判断されるでしょう。
こうしたことで、応募総数は激減したものの、
求める人材からの応募率は高くなり、C社様には大変喜んでいただけました。
有効採用決定こそ我々の使命
今回の事例では、自由質問項目を工夫したことで、
狙い通りの人材から応募率が高まりました。
C社様としても無駄な時間を割くことなく、
効率的に採用活動進められることになります。
世の中の採用担当者様は、採用とは別で仕事を抱えていることが多いのが現状です。
そうした中で、やみくもな採用活動は大きな負担となってしまいます。
その負担を減らすのも我々のお仕事の一つなのです。
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