運送業界の採用担当の皆さん、ドライバーの方々が重視する勤務条件をご存じですか?

求人サイトで収入だけを見て応募するドライバーは少ないようです。

ではどのような働き方が、ドライバーにとって最も大切なのでしょうか。

人事が知るべきドライバー採用

近頃、収入より休日を重視するドライバーが多数いる傾向にあります。

運送業界にも休日を求める声が多く挙がっているようです。

働き方の多様化が進むなか、運送業界でもその傾向が変化してきています。

以前のように、「月収〇〇万円以上」といううたい文句よりも、
休日が多く、しっかり休めることをアピールしたほうが応募につながりやすい傾向にあります。

特に、若者にはその傾向があります。
また、「たくさん稼げること」は「たくさん働かされるんじゃないか」と考えるようです。

業界の傾向として「走った分稼げる」といった
出勤日数により収入が左右される企業が多いことも事実としてありますが、
思っていた以上に稼げないからと辞める方もいます。

であれば、逆にしっかり休める環境であることを訴求したほうが
将来を見据えて長く安心して働ける環境であることを差別化として訴求できますよね。

オウンドメディアによる独自の訴求を

近年、求人原稿を掲載して「待つ」だけではなく、
自社サイトやSNSで情報発信をして「攻め」の採用も増えてきています。

例えば、長距離配送で1週間のうちに何日も家に帰ってこれなかったら
家族は心配ですし、小さいなお子さんがいる家庭であれば
家族とのコミュニケーションをとる時間も減っていきます。

そういった「入社前に感じた先輩社員の不安だったこと」をまとめて、
自社のホームページや動画などで紹介すると、応募前の不安なことも払しょくできますよね。

まとめ

ドライバーの求人を行う際は、ぜひ休日の条件を見直してみてください。

ほかにも、、、、
長々と入力するような応募フォームよりも、直接電話したほうがすぐ応募できます。
応募者の視点に立ったとき、どんな訴求が安心材料になるのか。

求人原稿の内容も、採用したい応募者から応募があるように
その都度内容を改めて変更しながら掲載していきましょう。

収入や休日以外にも、打ち出すポイントが見つかるかもしれませんね。

インディード　採用お役立ち情報局より引用：https://jp.indeed.com/%E6%B1%82%E4%BA%BA%E5%BA%83%E5%91%8A/c/info/success-points-for-hiring-truck-drivers?gclid=EAIaIQobChMI6uf0o7vc-QIVilVgCh0HIwR3EAAYAyAAEgIDM_D_BwE&aceid=

ドライバー採用を行う人事の皆さんは、ぜひ一度求人サイトの勤務条件について見直してみてください。

何かお困りな点がございましたら、ぜひ下記までお問い合わせください。