公開日:2022.11.11
最終更新日:
採用成功お役立ち情報
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求人原稿には積極的に「求める人物像」を書いた方がいい理由
求職者が採用活動で不安なことは多くあると思います。
そんな中でも求職者は、自分が企業に求められているかを知りたくなります。
反対に企業側は、求職者が企業の求める人材かどうか不安な中、採用活動を行います。
求職者はどのように自分を伝えればよいのでしょうか?
また求職者が働きたいと思える採用活動を行うには、採用担当はどのようなことに気を付ければよいでしょうか。
求職者が知りたい!働きたいと思う企業の特徴とは
採用担当者は、どのようなポイントを見て採用を決めるのでしょうか?
2021年に行った調査で、
正社員希望者が仕事内容欄に記載してほしい情報の第一位は、
「求める人材の特徴・タイプ」63.6%
となっており、
事前に企業側の求める人材像について知りたいと思う求職者が多いようです。
出典:https://apj.aidem.co.jp/enquete/347/
2021年11月 イーアイデム会員対象アンケート結果
•調査期間 2021/11/02~2021/12/05 (34日間)
•調査方法 インターネットリサーチ
•有効回答数 335件
この調査結果から、求職者は求人を見る時に会社を見定めている一方で、
「自分ってこの会社に求められているのかな?」
「自分が採用してもらえる仕事なのかな?」
と疑問を感じていることが分かります。
そんな求職者の不安を払しょくし、
「ここなら自分を採用してくれそうだ!」と
自信を持って応募してもらえるように、
どんな人を求めているのかを求人にしっかり明記していきましょう!
自分ができることを伝えよう!履歴書や面接時のポイント
求職者は、自分が企業側に求められている人材だと伝えなければいけません。
例えば「PCの基本操作ができる方」という表記も、
基本操作ってどのレベルのことを言っているのか分からないですよね。
・文字入力ができればOK
・Excel・Wordを触ったことがあればOK(関数は分からなくてOK)
など、これなら自分にもできると思ってもらえるくらい具体的に書きましょう。
また、
「もくもくと作業を進めたい方に」
「周りとコミュニケーションを取りながら協力して進めたい方に」
など、求めるタイプも一緒に書いた方が良いです。
まとめ
求職者が自分を求めていない企業に面接に行く時間&
企業側がターゲットに合わない応募者の対応をする時間を省くためにも
求めている人材について詳しく求人に記載が吉です!
採用担当のみなさんは、求める人材やタイプを採用サイトや募集要項に記載してあるか一度見直してみてください。
企業と求職者の間にミスマッチが生じない工夫を施していきましょう!
採用活動に関してお困り事がありましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。
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