【本記事では面接率を上げるための方法を解説します】

多くの担当者さんが採用業務で抱える悩みの一つが、“面接率の低さ”です。

実は筆者も採用業務を兼任しており、まさにこの悩みに直面したことがありました。

結論、面接率を100％にすることは不可能です。

ですが、面接率を上げることには成功できました！

本記事ではその方法について、実際の成功事例も交えながら解説させて頂きます。

＜こんな方にオススメの記事です＞

・面接のドタキャンが多くて困っている方

・面接率の低さを改善したい方

・面接率を上げて採用業務の効率化をしたい方

面接率を上げる方法がコレ【成功事例】

初めに、面接率が低くなってしまう原因について考えてみましょう。

原因を知ることで、改善へ向けた道のりが見えてきますよ！

【原因1】面接日決定から当日までの期間が長い

面接を実施するためには、面接官・応募者・面接会場などのスケジュール調整が必要となります。

これら全てのスケジュールがピッタリあうタイミングは、すんなりと決まらないことも多いですよね。

結果的に、面接日が1週間後なんてケースもあると思います。

実はこの面接までの期間が長ければ長いほど、面接率が低くなるリスクが潜んでいます。

【原因2】面接会場までの経路が分かりづらい

こちらは特に、目立つ建物や看板がない企業様で起こりえるケースですね。

「そんなことある？」と思われた方は、読み飛ばして頂いて大丈夫です。

ちなみに筆者の勤務先は分かりづらい場所にあるため、よく発生しています…。

【原因3】体調不良によるドタキャン

体調不良によって、当日キャンセルをされることもありますよね。

当日でも連絡をしてくれると助かりますが、中には連絡がないことも…。

無断キャンセルは時間も場所も無駄になるので、なんとしても防ぎたいところです。

【番外編】悪天候による面接への影響

こちらは筆者の体感値ですが、雨天など天候が悪い日は面接のドタキャンが多くなります。

また紹介しておいて申し訳ありませんが、これは改善のしようがありません(涙)！

雨天で来社しなかったということは、それほど意欲が高くなかったんだと、割り切りましょう！！！

面接率を上げるためにできる3つのこと

原因が分かったところで、次は解決方法です！

先に挙げた3つの原因を解決する方法を、詳しく解説させて頂きます。

【解決策1】面接前日に確認の連絡をする

面接決定日から面接当日までの期間があいてしまうと、応募者自身が面接を忘れているケースがあります。

直前になって「あ！今日だった！もう間に合わないし…」なんてことも。

これを防ぐためにやれるのが、前日の確認連絡です。

連絡手段は、メールでも電話でも構いません。

とにかく、“明日は面接がある”ことを伝えましょう。

たったこれだけのことですが、筆者の勤務先では面接率の改善に寄与してくれました。

【解決策2】事前に道案内が可能な旨を伝える

せっかく周辺まで来たのに、場所が分からず面接ができないのではどうしようもありませんよね。

ここでできることは、道案内を申し出ることです。

道案内が可能なことを伝えるタイミングは、応募完了時のメールがいいでしょう。

例えば求人媒体の場合、応募完了時の自動返信メールの文面に入れておくのがオススメです。

筆者の勤務先では、実際に「道に迷ってしまったので案内してほしい」という電話があることも！

【解決策3】体調不良時の対応を伝えておく

体調不良で面接実施が不可能な場合は、別日程で調整できることを提案しましょう。

提案するタイミングは、こちらも応募完了時の自動返信メールが理想的です。

例）

体調不良など当日の来社が難しくなった場合は、別日程での調整も可能です。

お気軽にご相談いただければ、対応するのでご安心ください。

このような文面で、体調不良時でも連絡がもらえる可能性を高めておきましょう。

採用業務をトータルサポートします

本記事では、面接率を上げる方法について解説をさせて頂きました。

しかし採用業務で発生する課題は、面接だけにとどまらないはずです。

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