僕が２９の年に昭和から平成になった　そして３０年たち　令和が始まる

平成の３０年は僕にとって　波乱　とまではいかずとも　大きな変化が沢山あった

８年務めた会社を辞め　師匠のもとへ嫁ぎ　事業を始め　２年で失敗した

以前に幾度も書いたが全く後悔は無く　その人の広告会社で働くことになった

ここが大きな分岐点　初めて求人広告に出会い　その仕事の魅力に翻弄された

無形であるが故　人が主役に成れる　商売としての収益率も高かった

でもそうそう上手くはいかず　その時のメーカーの体たらくが改善せず　商社としては如何なものかと考えていた

そこへリクルートからのお誘いがあり　求人広告を極めるにはここしかないと決断し　仁義は汚さず　その会社を後にし

人財企画を立ち上げた　２００１年だ

求人広告の事は解ってはいるものの　リクルートの文化や価値観に慣れるのに３～４年かかった　潰れそうになった

でも後悔は無く　値段は高いが必ず結果に結び付けようとするリクルートが好きになった

今１９期　　あっという間に　年月が過ぎ　次世代にどう引き継いでいくかが　今の大きな課題になっている

令和に入り　リクルートだけではなく世の中が大きく変化する　小さな島国日本は中国とアメリカの理不尽な争いにも巻き込まれる

望みはするが決して継続的な平和の匂いも薄い　　一人一人が生きる強さを持たなければならない時代に入った

ぼ～っと生きてるだけでは　チコちゃんに叱られるかもしれない

さあ令和　　　強く生きていこう

平井　感謝