【本記事はindeedの正しい載せ方を学べる記事です】

無料掲載できる手軽さから、多くの企業から支持を得ているindeed。

ですが掲載されている求人票を見ると、もったいない状態で掲載されているものも。

正しい載せ方で掲載していない場合、効果が得られない可能性が高くなってしまいます。

そこで本記事では、indeedの正しい載せ方を解説させて頂きます！

すでに掲載している方も、これからという方も。

必ず最後までご覧ください。

貴社の採用活動が、大きく変わる可能性があります！

＜こんな方にオススメの記事です＞

・indeedを掲載したいが仕組みが分からない方

・indeedに掲載しているが効果が悪い方

【indeed】正しい載せ方で採用成功！

はじめに、indeedに掲載する2つの方法を紹介させて頂きます。

※すでにご存じの方もいらっしゃると思うので、こちらは読み飛ばして頂いても構いません。

直接投稿

1つ目は、直接投稿です。

こちらはindeedのシステムにログインし、直接求人票を作成するパターンとなります。

この方法で求人を掲載している方も多いのではないでしょうか。

クローリング掲載

2つ目は、クローリング掲載です。

あまり聞きなじみがないかもしれませんね。

これは自社採用HPの求人情報を、indeedにも転載されるようにする方法です。

※本記事のテーマはindeedの正しい載せ方なので、それぞれの詳しい特徴については省略させて頂きます。

【結論】

上記2つの掲載方法のうち、特に注意したいのが直接投稿です。

その理由については、のちほど詳しく説明させて頂きます。

indeedへの掲載時に守るべきルール

前項では2つの掲載方法のうち、特に直接投稿は注意が必要とお伝えしました。

その理由は、以下の通りです。

規定違反となる文言の記載

indeedに限らず、求人には記載していいことと、記載してはいけないことがあります。

例えば分かりやすいのが、性別による限定・排除の禁止です。

例）受付なので女性を歓迎します

こちらの表記では、女性のみに限定する表記となっているのが分かると思います。

この状態だと立派な規定違反とされ、掲載することができません。

あるいは掲載中の場合、強制的に掲載を止められることもあるでしょう。

直接投稿を行う場合、こうした規定に関する知識がなければなりません。

そうでなければ、意図せずして規定違反を侵す可能性があるということです。

以下に、よく発生している規定違反をまとめます。

直接投稿をされる方は、ぜひ参考にしてください。

求人票作成で注意すべき表記

【1】年齢制限

例）35歳以下の方を歓迎します

年齢による制限は、法律でも禁止されているので要注意です。

どうしても年齢制限を設けたい場合は、『例外事由3号のイ』を適用しましょう。

※例外事由3号のイとは、長期キャリア形成を目的として若年層を採用するために設けられた制度です。

例外事由3号のイを用いた表記例）

・35歳以下の方（例外事由3号のイ）

・30歳以下の方（長期キャリア形成のため）

【2】性別による限定・排除

例）女性歓迎

例えば事務職など、一般的に女性が多く働いている職種では、性別を限定しがちですよね。

しかしこれも、規定違反となってしまいます。

性別に関する表記は、実態表記のみ可能です。

表記例）女性活躍中

「活躍中」とすることで、限定ではなく実態と判断でき規定違反にもなりません。

【3】性格に触れる表記

例）明るい方を歓迎します

例に挙げた『明るい』は、人の明朗性に触れた表現です。

求人原稿では、こうした性格についての記載はできないことになっています。

記載できるのは、業務の遂行で必要な場合のみ。

表記例は以下の通りです。

表記例）明るい対応ができる方歓迎

こうすることで性格ではなく、あくまでも業務上の対応であることが分かるようになります。

確実に掲載するなら求人広告代理店

ここまで、indeedで求人掲載する際の正しい載せ方を解説してきました。

求人の表記規定については、多くの方が難しく感じられたかと思います。

そこでオススメなのが、求人広告代理店への依頼・相談です。

リクルートの正規代理店

当社はリクルートの正規代理店として、多くの企業様の採用をお手伝いしてきました。

もちろん社内には、indeed専属チームもあります。

専属チームだからこその対応で、貴社の採用成功にも貢献させて頂けるはず。

些細なことでも構いませんので、まずは下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください！