求職者が仕事を応募する際の決め手とは、なんだと思いますか？

勤務地や年収はもちろんですが、ダントツで１位に輝いたものがあるのです。

今回は、求人に応募する決め手となるものを紹介します。

求職者はどんな条件で仕事を検索している？

あるアンケートで、「求人サイトで、どのような条件で絞り込むか？」という質問に、このような結果が出ました。

１位：勤務地、路線・駅

２位：年収

３位：職種

４位：雇用形態

５位：条件(完全週休２日制・年間休日１２０日以上)

それに対し、「応募するときの、１番の決め手は？」という質問での第一位は、「仕事内容」がダントツでした！
↓引用元

転職希望者は、求人サイトのどこを見ている？【20代・30代が重要視する項目を調査】

なぜダントツで「仕事内容」なのか

では、なぜ仕事を応募する決め手がダントツで「仕事内容」なのでしょうか。

求職者が仕事を選ぶ際に重視している点については、以下のような声が上がっています。

「仕事内容が自分のキャリア像に合っていれば、他の項目でマッチしなくても応募する」

「自分の能力に合うか、やりがいのある仕事かを重視している」

この様な声が多い中で、もしも求人原稿に詳しい仕事内容が記載されていないと、「自分に合うかどうか判断できない」⇒「応募に踏み込めない」といった状況になってしまいます。

「仕事内容」は出来る限り具体的に！

求人を出す際は、できる限り具体的な仕事内容を記載するようにしましょう。

1日の流れや、何人で行うのか、どれ位の納期で行う仕事なのか、未経験の場合は何から始めるのか…などなど。

仕事に使う道具や、必要なスキルについても具体的に書くと良いです。

書き方自体は、様々な工夫ができます。

理想的な書き方は、そこで働く自分をイメージできるくらい詳しいものです。

給与や勤務地を工夫することはできませんが、仕事内容の描き方はいくらでも工夫ができます！

ぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか？